この記事はこんな方のための記事です。
- TRIANGLE VIVIDシリーズの使い心地を知りたい
- 他のTRIANGLEシリーズと迷っている
水草水槽には性能の高いライトが欠かせません。
しかし、どのライトを買おうか迷ってしまうことも多いです。
私は水草水槽を始めて13年になりますが、たくさんのライトを使ってきました。
その中で現在もっともおすすめできるライトは「アクロ TRIANGLE VIVID」です。
以前30㎝キューブを立ち上げるにあたり、ライトを細かく比較していきました。
その中でこのライトが最も性能とコスパがよかったので購入することにしました。
現在、使用していますが水草の成長に関しては満足しています。
そこでこの記事では「アクロ TRIANGLE VIVID」の魅力や、他のTRIANGLEシリーズとの比較について細かく解説していきます。
アクロ TRIANGLE VIVIDの使い心地
ここからは、TRIANGLE VIVIDの使い心地などについてお伝えしていきます。
見た目
見た目はその名の通り三角形のおにぎりみたいな形をしています。
もう少しごついのかなと思っていましたが、水槽の上にのせてみるとそこまで違和感はありませんでした。
色合いも何となく無機質な感じがして、どちらかというと男性が好きそうな無骨な感じがします。
横からコードが出ているのと、スイッチがあるので、ON/OFFの操作はしやすいです。
水槽の色合い
色温度が高めなので、どちらかという白色の光が水槽をきれいに見せてくれます。
熱帯魚の色も水草の色もはっきりと見えるので、どの水槽でも問題なくきれいに見せてくれます。
赤系水草もしっかり色がつく
水草を育てている方は「赤系の水草に色がつくのか」はとても大事なポイントです。
私も、そこが大丈夫か気になっていましたが、使用してみて問題なく色づくことがわかりました。
写真はロタラレディッシュですが、他の水草もよく育っているので、本格的な水草水槽にもおすすめです。
なお、写真撮影時は、立ち上げ直後ということもあり、点灯時間は短めの7時間でした。
8~10時間程度点灯させればさらに色が濃くなります。
他のTRIANGLEシリーズとの比較
アクロのTRIANGLEシリーズは他にもあります。
- TRIANGLE GROW(グロウ)
- TRIANGLE VIVID(ビビット)
- TRIANGLE BRIGHT(ブライト)
MARINE(マリン)やNARIN PRO(マリンプロ)などもありますが、水草育成には適していませんので、比較対象になりません。
当ブログでは淡水熱帯魚と水草育成に重点を置いていますので、こちらの3種類を比較していきます。
おすすめ! | |||
名称 | アクロ TRIANGLE LED GROW 300 | アクロ TRIANGLE LED VIVID 300 | アクロ TRIANGLE LED BRIGHT 300 |
メーカー | チャーム | チャーム | チャーム |
価格 | 4600円 | 6700円 | 4480円 |
lm(ルーメン) 光束 | 1000lm | 1150lm | 1950lm |
k(ケルビン) 色温度 | 7200K | 19500K相当 | 7300K |
水草育成の波長 | |||
消費電力 | 9.8W | 9.8W | 14.5W |
特徴 | ・ワイヤー付き ・赤の波長強め | ・赤青の波長強め ・白色のきれいな光 | ・最高の明るさ ・熱帯魚のみならおすすめ! |
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水草育成のための波長はVIVIDが一番
水草育成のためには、単純な明るさのほかに色の波長が大切です。
特に赤色の波長が多いほど水草育成には向いていると言われています。
3種類の波長について比べてみましょう。
青と赤の波長が多いと水草が育ちやすいと言われています。
3つを比較すると、真ん中のVIVIDでは青と赤の波長が多いことがよくわかります。
私も実際に10種類以上のライトを使用してきましたが、この波長が少ないライトでは、水草育成が難しく感じました。
これらを見ても、VIVIDは水草育成に向いているライトであることがわかります。
アクロTRIANGLE VIVIDの口コミ
ここでは、Amazonや楽天などの口コミをまとめてみました。
- 清涼感があり、水景がきれいに見えます。
- やや黄色っぽく見えるGROWよりも、個人的にはvividの方が好きです。
本来でしたらよくないレビューもまとめるところですが、VIVDに関してはほとんどが満足しているレビューでした。
もちろん、★3や★2を付ける方もいらっしゃいますが、理由の記載はありませんでした。
GROWに比べ、白色できれいに見えるところに満足しているユーザーが多かったです。
こちらの写真を見ても、左上のVIVIDが一番白色で水草の色がキレイに見えます。
まとめ
ここまでをまとめます。
- 青と赤の波長で水草がよく育つ。
- 白色の光で、水草や熱帯魚がキレイに見える。
- 水草育成にはVIVIDは最適。
どのライトにすればよいのか迷っている初心者の方には、VIVIDをおすすめします。
水草育成が簡単になりますし、高価すぎるものでもありません。
ぜひ、水草育成を楽しんでみてください。
ではまたお会いしましょう!