この記事はこんな方のための記事です。
- 失敗しない草原レイアウトの作り方を知りたい。
- CO2なしで草原レイアウトを作りたい。
- 育成が簡単な前景草を知りたい。
水草水槽において、一度は作ってみたいのが草原レイアウトです。
緑の絨毯や、空を飛んでいるような魚たちのレイアウトにあこがれます。
しかし、草原のように水草を育てるのは、初心者にとっては少し難しいです。
きれいに生えそろうまでに、コケにやられてしまうことが多いですね。
通常、草原レイアウトではこのような水草を使用します。
・グロッソスティグマ
・キューバパールグラス
・ショートヘアーグラス
・エキノドルス・テネルス
・ニューラージパールグラス など
これらを育成するにはCo2の添加が必須で、初心者の方には難しく感じます。
そこで、おすすめするのが「パールグラス」を使って草原レイアウトを作ることです。
パールグラスを使用するメリットは次の通りです。
①成長が早くコケが付きにくい
②二酸化炭素(Co2)を添加しなくても育てることができる
③背丈も伸びやすいので、レイアウトを変更できる
パールグラスは成長が早く育てやすくCo2がなくても育つので、失敗しづらいです。
この記事では、熱帯魚水槽歴13年になる私が、パールグラスをメリットについて詳しく解説します!
ショートヘアーグラスを使用した本格的なレイアウトを作りたい方は≫こちら≪をご覧ください。
パールグラスは成長が速く、コケがつきにくい

パールグラスを使う1つ目のメリットは「成長が速くコケがつきにくい」ことです。
パールグラスは有茎草(茎があり、そこから枝分かれして増える草)の仲間です。
通常は上に伸びていきますが、水草水槽用の強いライトを使用すると、地面に沿って横に広がります。
茎が横に伸びるのと同時に根を生やし、しっかりとソイル(土)に根付きます。
前景草によくある、浮き上がってしまうというトラブルがかなり少ないため、初心者にもおすすめできます。
また、成長が速いこともかなり大きなポイントです。
成長が遅い水草には、コケがついてしまうことが多いです。

コケがつくと照明が当たりづらくなり、育たない。さらに育たないとコケが付きやすくなるという悪循環になります。
それに比べ、成長が早い水草はコケも付きづらくよく育ちます。
水槽を立ち上げた時のトラブルを回避しながら管理することができるのが大きなメリットといえます。
≫初心者におすすめの美しい水草15選≪も合わせてご覧ください。
二酸化炭素(Co2)を添加しなくても育てることができる

2つ目のメリットは「二酸化炭素を添加しなくても育てることができる」ことです。
実際に私がパールグラスを植えた時には、Cо2を添加していませんでした。
添加したほうがより早く成長しますが、なくてもよく育ちます。
Cо2は継続的にボンベが必要になりますので、Co2なしで育つのはありがたいですね。
よく育てるためには、水替えの頻度を少し増やしてあげるとよいでしょう。
水道水の中にも少しはCO2が含まれていますので、育ちやすくなります。
Co2の添加に興味がある方は【水草水槽】初めてCo2を添加するときのおすすめの方法ついて解説!をご覧ください。
いろいろなレイアウトに変更できる
3つ目のメリットは「いろいろなレイアウトに変更できる」ことです。
水槽を長い間管理していると、レイアウトのイメチェンをしたくなります。
そんな時にパールグラスはもってこいです。]

もともとは上に伸びる性質もあり、密度が増えていくのでこのように緑の茂みを作ることもできます。
ハサミできれいにトリミングすれば、もっときれいにレイアウトをすることもできます。
(こちらはパールグラスだけなので単調ですが、他の水草も植えればかなりイメージも変わります。)
草原レイアウトを作るために 光量が強いライトが必要

ここまで、パールグラスを使用することのメリットをお伝えしてきましたが、気を付けなければならない点もあります。
それは、強い光のライトが必須であるということです。
弱い光では、パールグラスは横には広がらず、縦にヒョロヒョロと伸びるだけです。
これでは、草原レイアウトのようにするのは難しいです。ライトは水草水槽用の光が強いものにしてください。
とはいっても、種類が多すぎて
どれを選べばいいかわからないよ。
水草がよく育つライトを水槽サイズごとに比較しています。くわしくはこちらからお読みください。
草原レイアウトに合う石は青華石・気孔石
草原レイアウトによく使用されるのは青みがかった青華石や、黄色みがかった気孔石です。
メーカーによって名前が異なることがありますが、同じような石はどのショップでもだいたい売られています。
ホームセンターの熱帯魚ショップなどでは、そこまで豊富に石が置かれてはいないので、通販で買うことをおすすめします。
自分で運ぶのも大変ですし、通販であれば品ぞろえも豊富です。
パールグラス以外を失敗なく育てないならミスト式
ここまで、パールグラスで草原レイアウトを作る簡単な方法をお伝えしてきました。
しかし、実際に写真を見てみると「ちょっとイメージと違うんだよな・・・」と思われる方もいるのではないでしょうか。
その場合には、パールグラス以外の水草を育成してみたい方もいらっしゃると思います。
・グロッソスティグマ
・キューバパールグラス
・ショートヘアークラス
・エキノドルス・テネルス
・ニューラージパールグラス など
やはりこちらの水草を失敗なく育てたいという方には、「ミスト式」という方法をおすすめします。
ミスト式は、水草を水の中で育てるのではなく、霧吹きで湿らせて密閉した水槽の中で育てる方法です。
コケが生えたり、浮き上がってしまう心配がありませんので、こちらも初心者の方におすすめの方法です。
気になる方は ≫【簡単ミスト式!】キューバパールグラスを失敗なく育てる方法≪ をご覧ください。
まとめ
以上、パールグラスで草原レイアウトを作るメリットについてお伝えしました。初心者の方にこそおすすめできる方法ですので、ぜひ試してみてください。
ショップによっては状態が悪いものもありますので、水草専門の通販で購入することをおすすめします。


