この記事はこんな方のための記事です。
- 熱帯魚を健康に保つためのエサが知りたい
- 水槽の水をきれいに保てるエサがほしい
グッピーやネオンテトラなど小型熱帯魚を飼い始めたばかりの方は「どのエサを選べばいいの?」と迷うことがありますよね。
エサによっては、魚がうまく食べなかったりして水が汚れてしまったりして、ご自分の水槽に合わないこともあります。
熱帯魚水槽歴13年になる私も、以前はエサがたくさんあって迷ってしまったことがあります。
現在は、自分に合ったエサを見つけることができました。

そこでこの記事では、初心者でも失敗しにくいエサの選び方や、タイプ別の特徴、おすすめの商品までわかりやすく解説します。
小型熱帯魚のエサの選び方
失敗しないために、まずは小型熱帯魚に合ったエサを選ぶための基本ポイントを押さえておきましょう。
基本的に考えることは次の2つです。
- 魚がどこを泳いでいるかで決める。
- エサの形状で決める。
どこを泳いでいるかによって決める

多くの場合、同じ種類の熱帯魚が泳ぐ位置は決まっています。
例えば、ネオンテトラやグッピーなどは水槽の真ん中のところを泳いでいることが多いです。
また、コリドラスは水槽の底にいます。
その位置の熱帯魚が食べやすいエサを選ぶとよいでしょう。
グッピーやネオンテトラなど有名な熱帯魚は、基本的には水面に浮かぶ「フレークタイプ」を選んでおけば間違いないでしょう。
特に、たくさんの種類の熱帯魚を飼っている方は、他の種類の熱帯魚にエサが奪われないようにすることが大切です。
エサの形状で選ぶ
小型熱帯魚のエサの形状は大きく分けると次の4つです。

フレークタイプ
フレークタイプは、一番よく見るタイプです。
水に浮きやすいので、上部から中間層の魚が食べやすいです。
初心者の方にも扱いやすいので迷ったらフレークタイプを選べばよいでしょう。
ただし、底にいる魚には届かないので気を付けてください。
顆粒タイプ
顆粒タイプはフレークタイプよりも大きい粒になっているエサです。
ゆっくり沈むものが多いため、中間層にいる魚にもしっかりとエサを食べさせることができます。
上にいる魚にばかり食べられてしまうという場合には、顆粒タイプも用意してあげるとよいでしょう。
ペレットタイプ
ペレットタイプは、固く大きめのエサなので水槽の底まで沈んでいきます。
コリドラスやプレコなど下部にいる魚がつついて食べることができます。
上部に魚がいても、食べきれずに落ちていくため底にいる魚にもしっかりとエサをあげることができます。
冷凍エサ・乾燥エサ
アカムシなどを冷凍・乾燥させているエサは栄養価が高く、熱帯魚もよく食べます。
人工のエサをあまり食べなかったり、痩せてしまったりした場合にあげるとよいでしょう。
水を汚しやすいという一面もあるため、初心者の方はまずは人工餌からスタートするのがよいでしょう。
グッピーやネオンテトラには浮かぶ「フレークタイプ」
グッピーは水面〜中層を泳ぎながらエサを食べる魚です。フレークや浮上性の顆粒エサがおすすめです。
また、繁殖を狙う場合は、栄養価の高いエサや、乾燥ブラインなどを補助的に使うのも効果的です。
コリドラスにのエサは沈む「ペレットタイプ」
混泳している場合は、上層・中層・底層の魚それぞれに合ったエサが必要です。コリドラスやオトシンには、沈下性のタブレットやペレットを別に用意してあげましょう。
エサの取り合いにならないよう、時間差で与えると効果的です。
小型熱帯魚におすすめのエサ【比較表】

ここでは、小型熱帯魚向けのおすすめエサを「フレーク」「顆粒」「ペレット」「冷凍・乾燥」のタイプ別に紹介します。
食いつきの良さ、水の汚れにくさ、価格のバランスを考慮して厳選しました。
初心者でも安心して使えるエサばかりなので、エサ選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。
もし比較するのも面倒という方には「ヒカリ ネオプロス」を選んでおけば間違いないです。
エサを10種類以上使ってみて一番水の着色汚れや食べ残しが少なかったからです。
それでは、ここからはタイプ別にくわしく紹介していきます。
おすすめのエサ【フレークタイプ】
名前 | ひかり ネオプロス 50g![]() | テトラミン NEW 52g![]() | GEX ワイルドフレークプロバイオミニ 52g![]() |
メーカー | キョーリン | テトラ | ジェックス |
内容量 | 50g | 52g | 52g |
価格 | 492円 | 714円 | 420円 |
1グラム当たり の価格 | 約9.84円 | 約13.73円 | 約8.08円 |
特徴 | ・ 水の汚れを抑える ・色揚げ効果 ・善玉菌が腸内環境を整える | ・プレバイオティクス技術で腸内環境を改善 ・栄養バランスが良い | ・2つの色揚げ成分を配合 ・3つの善玉菌で腸内環境を整える |
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【フレークタイプ】おすすめは「ひかり ネオプロス 50g」

フレークタイプのおすすめは「ヒカリ ネオプロス」です。
水の汚れを抑えることを中心に考えられており、水に色が付いたり、ろ材が目詰まりしたりしないように研究されたエサです。
水が汚れる原因の一番はエサなので、こちらのエサを使用するだけでかなり汚れを軽減することができます。
私も最近はずっとこれを使っています。
おすすめのエサ【顆粒タイプ】
名前 | GEX ワイルドバイト グッピー・カラシン 45g![]() | プロフード I. sp 80g![]() | テトラ プランクトン 112g ![]() |
メーカー | ジェックス | ウォーターサポート | テトラ |
内容量 | 45g | 80g | 112g |
価格 | 330円 | 598円 | 1,080円 |
1グラム当たり の価格 | 約7.33円 | 約7.48円 | 約9.64円 |
特徴 | アメリカミズアブ幼虫を約30%配合 – 水質悪化を抑える設計 – 浮上性と沈下性があり使いやすい | – 栄養バランスが優れた高品質フード – 消化吸収が良く水質悪化を防ぐ | – プランクトンを主成分とした高栄養フード – 色揚げ効果で美しい体色を維持 |
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【顆粒タイプ】おすすめは「GEX ワイルドバイト グッピー・カラシン 45g
」

顆粒タイプのおすすめは「GEX ワイルドバイト グッピー・カラシン 45g」です。粒径が0.6~1.4mmと小型熱帯魚の口に合ったサイズでゆっくり沈むため、ネオンテトラやグッピーなどがよく食べます。
また、タンパク質が40%と多く含まれているため、健康的に熱帯魚を育てることができます。
1g当たりの価格も7円程度とかなり安いほうなので、長期間使用するのにもおすすめです。
おすすめのエサ【ペレットタイプ】
ここでは、コリドラスなど水槽の下部にいる熱帯魚にあげるペレットタイプのおすすめを紹介します。
名前 | テトラ ウエハーミニミックス 52g![]() | キョーリン クレスト コリドラス 15g![]() | テトラ (Tetra) コリドラス 48g![]() |
メーカー | テトラ | キョーリン | テトラ |
内容量 | 52g | 15g | 48g |
価格 | 500円 | 300円 | 540円 |
1グラム当たり の価格 | 約9.62円 | 約20.00円 | 約9.60円 |
特徴 | – 動物質・植物質を強化配合 – 色揚げ効果あり – 水に溶けにくく水質を汚しにくい | – 沈下性で底棲魚に最適 – 栄養バランスが良い – 消化吸収が良く水を汚しにくい | – 食いつきが良い形状 – 水に溶けにくく消化吸収が良い – 底棲魚向け主食 |
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【ペレットタイプ】おすすめは「テトラ ウェハーミニミックス 52g」

ペレットタイプでは「テトラ ウェハーミニミックス 52g」がおすすめです。
動物質と植物質を配合しているため、コリドラスだけでなくプレコやオトシンクルス、エビまで幅広く対応できます。
また、価格としても高くないので長く使用することができます。
コリドラスだけの場合は動物性の「テトラ コリドラス 48g」にしてもいいですし、時々冷凍や乾燥の赤虫をあげのもよいでしょう。
おすすめのエサ【冷凍・乾燥】
熱帯魚は人口のエサだけでも健康に育てることができます。
ただ、時々栄養価の高い冷凍や乾燥のエサをあげている方も多いです。
初心者の方は、余裕があれば少しずつあげてみるのもよいでしょう。
名前 | ヒカリ (Hikari) 乾燥 赤虫 5グラム ![]() | キョーリン 冷凍クリーン赤虫 1枚![]() | GEXジェックス パックDE赤虫 20g 浮遊性 半生タイプ ![]() |
メーカー | キョーリン | キョーリン | GEX |
内容量 | 5g | 100g(32キューブ) | 20g |
価格 | 610円 | 1600円 | 350円 |
1グラム当たり の価格 | 122円 | 16円 | 17円 |
特徴 | ・乾燥タイプ ・スプーン付 | ・冷凍タイプ ・1回ずつのパック | ・独自加工の半生タイプ ・色揚げ効果 |
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【冷凍・乾燥タイプ】おすすめは「ヒカリ (Hikari) 乾燥 赤虫 5グラム」

人工エサと違い、赤虫の見た目はそのまま「虫」なので、少し抵抗感がある方が多いのではないでしょうか。
そんな方へのおすすめはヒカリ (Hikari) 乾燥 赤虫です。
乾燥タイプなので虫感が少なく、スポーンも付いているので直接触らなくても大丈夫です。
また、5gの少量パックなので、すぐに使い切ることができます。
まずは熱帯魚の栄養のために試してみたいという方にはおすすめです。
価格も安いので試しやすいですね。
エサのあげ方の基本|頻度・量・あげすぎ注意

おすすめの商品を紹介してきましたが、エサは「たくさんあげればいい」というものではありません。
あげすぎは水質悪化や病気の原因になるので、適量を守ることが大切です。
ここでは、エサによってできるだけ水を汚さない方法についてお伝えします。
1日何回?どれくらい?
基本は1日1回でいいです。
エサのパッケージには「1日2~3回」と書いてありますが、多すぎます。
私は2日に1回です。
1回の量は「1分で食べきれる程度」が目安です。
様子を見ながら、少しずつ与えると食べ残しも減らせます。
エサのあげすぎによる水質悪化の防止法
食べ残したエサは時間がたつと腐敗し、水が濁ったりアンモニアが発生したりします。
食べきらなかったエサは早めに取り除き、定期的な水換えやフィルター掃除も行いましょう。
水替えと一緒にできるだけ吸い出すようにしましょう。
こちらでは、水替えに便利なグッズを紹介していますのでご覧ください。

魚がエサを食べないときの原因と対処法

「エサをあげても全然食べない…」そんなときは、魚に何か問題があるかもしれません。
新しい環境で食べない?エサが合わない?
引っ越し直後や水槽の立ち上げ直後は、魚が環境に慣れていないため食欲が落ちることがあります。
また、エサのサイズや味が合っていない場合もあるので、別の種類のエサに変えてみるのも一つの手です。
ストレスや病気のサインを見逃さないように
動きが鈍い・隅っこにじっとしている・ヒレが閉じているなどの様子があれば、体調不良の可能性もあります。
水温・水質を見直し、必要なら隔離して様子を見ることも大切です。
長期不在や忙しいときの対策|自動給餌機の活用
旅行や出張などで数日家を空けるときは、エサやりをどうするか悩みますよね。
そんなときにおすすめなのが自動給餌機(オートフィーダー)です。
旅行中のエサやりは自動給餌機で

健康な熱帯魚なら、2〜3日程度の絶食は問題ありません。ただし、長期間不在の場合は対策が必要です。
帰宅後の水質悪化や魚の体調不良を防ぐため、自動給餌機の使用がおすすめです。
小型水槽向けおすすめ自動給餌器の紹介
最近はコンパクトで静かな自動餌やり機も多く販売されています。
あらかじめ試運転しておくことで、きちんと作動するか確認できます。
フレークや顆粒エサに対応したモデルを選ぶようにしましょう。
エサの保存と100均グッズの活用術
エサは長期間保存していると劣化し、風味が落ちたりカビが生えたりすることがあります。
エサの劣化を防ぐ保存方法
開封後は湿気を避け、しっかりフタを閉めて保管しましょう。冷暗所での保存が基本です。
使い切りやすい小分けパックのエサを選ぶのもおすすめです。
便利なエサ入れ・スプーンを100均で揃える
100均にはエサの保存に便利な密閉容器や、小さなスプーンなどが揃っています。
あらかじめ1回分のエサを小分けしておくと、毎日のエサやりがぐっとラクになります。
おすすめの小型熱帯魚のエサ まとめ
ここまでをまとめます。
- 熱帯魚がどこを泳いでいるかでエサの形状はかわる
- グッピーやネオンテトラなどは基本的にはフレークタイプでOK
- コリドラスにはペレットタイプ
- 時々冷凍・乾燥アカムシをあげるのもいい
基本的には小型熱帯魚はフレークタイプの人工エサだけでも十分に健康でいることができます。
もし、他の魚に食べられてしまうという場合には顆粒タイプなどを併用してもよいでしょう。
私が実際に使ってみてよかったエサのおすすめはこちらです。
迷っていたらこの中から選んでみてください。