この記事はこんな方のための記事です。
- 30cm水槽用のおすすめヒーターを知りたい
- 各メーカーをしっかり比較して選びたい
- できるだけ目立たない小型のヒーターを選びたい
熱帯魚の育成に欠かせない「水槽用ヒーター」ですが、調べてみるとたくさんの種類があります。
ずっと使用していくことを考えると、失敗しない選び方をしたいものです。
わかってるけど、いろいろ比較するのは面倒くさくて・・・
大丈夫です!私が比較をし、おすすめのヒーターを紹介します!
熱帯魚水槽12年になる私も、初めはどのヒーターを選べばよいのか迷ってしまったことがあります。
しかし主要メーカーのヒーターを使用してみたことで、今ではそれぞれの特徴がわかってきました。

そこでこの記事では、30cm水槽におすすめのヒーターや各メーカーの比較、選び方などについてくわしくお伝えします。
この記事を読めば、失敗せずに満足するヒーターを選ぶことができます。
忙しい方のために、まずは結論からお伝えします!
30㎝水槽用でおすすめなのは「テトラ 26℃ミニヒーター 35W」です。
理由は最も価格が安く、多くの方が使用しているからです。
温度調整はできませんが、熱帯魚・水草に合った26℃に合わせてくれるので初心者の方にもおすすめです。
30㎝キューブ水槽用は、水量が違いますのでこちらの100Wを購入してください。
温度調整タイプなどのおすすめを知りたい方は目次をタップして読み飛ばしてください。
30cm水槽用ヒーターの選び方

ここでは、まず30㎝水槽ヒーターの選び方について解説します。
選ぶポイントは次の通りです。
- 水量に合ったワット数を選ぶ
- ヒーターの種類で選ぶ
水量に合ったワット数を選ぶ
30cm水槽には、主に2つの種類があります。それぞれに合ったワット数を選んでください。
「30cm規格水槽」は、一般的にホームセンターなどで売られている横幅が30cmの水槽です。

「30cmキューブ水槽」は、辺がすべて30cmの立方体の形をしています。

大きさによってヒーターの「ワット数」も違いますので、間違えないようにしてください。
ヒーターの種類から選ぶ

水槽用のヒーターは主に3タイプの種類があります。
- オートヒーター(温度固定タイプ)
- 温度調節タイプ(一体型タイプ)
- サーモスタット+ヒーター(分離タイプ)
「サーモスタット」というのは温度を検知する機械のことです。

サーモスタットが付いているタイプは、自分で好きな温度に設定することができます。
「オートヒーター」は商品ごとに設定温度が決まっていて、その温度になるように水を温めてくれます。
熱帯魚用は基本的に26度設定です。
もう少しくわしく説明します。
オートヒーター(温度固定タイプ)

オートヒーターは一定の温度に保ってくれる一番シンプルなヒーターです。
温度を感知するサーモスタットは内蔵されています。
オートヒーターを使用するメリット・デメリットは次の通りです。
メリット
①スッキリとして見た目
②比較的安く購入できる
デメリット
①温度の調節はできない
サーモスタットや温度調節のダイヤルがないため、水槽回りのごちゃごちゃとした印象がなくなります。
また、比較的安いものが多いので価格を重視する方にはおすすめです。
ただ、決まった温度になってしまうので、細かい調整をしたい方には向いていません。
特にこだわりがなければ、オートヒータをおすすめします。
温度調節タイプ(一体型タイプ)

温度調節タイプは15~30℃程度まで自分で温度を調節できるタイプです。
サーモスタットとヒーターが一緒になっており、温度調整のダイヤルも付いています。
価格も「オートヒーター」と「分離タイプ」の中間のくらいです。
温度調整タイプ一体型を購入・使用するメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
①温度調節ができる
②分離タイプよりも初期費用がかからない
デメリット
①片方が壊れた場合、一緒に買い替えないといけない
「試しに温度調節をしてみたい」という方におすすめです。
サーモスタット+ヒーター(分離型タイプ)

サーモスタットとヒーターが別になっているタイプです。
パックで売っていることが多いですが、別に買うこともできます。
サーモスタット・ヒーター(分離タイプ)を購入・使用するメリットとデメリットは次の通りです。
メリット
①温度調節ができる
②壊れたときに、片方だけ買い直せる
③長期間使用すると経済的
デメリット
①初期費用がかかる
このタイプは、15~30℃の幅で自分で温度を設定することができます。
温度を調整することなんてあるの?
と思う方もいると思います。温度調整する場面は次の通りです。
・白点病など、魚の病気を治す時
・水草に合った温度にしたい時
魚が病気にかかってしまったとき、水温を30℃程度まで上げることで治療をする場合があります。
また、水草の中には細かい温度調整をしたほうがよいものもあります。
水草に合わせて温度を変えたい方はこちらをおすすめします。
また、ヒーターが壊れてしまった場合に「交換用のヒーター」だけを安価で購入することができるのも、分離型のメリットです。
【30cm規格水槽用】おすすめヒーター
ここでは、30㎝規格水槽(30×18×24cm)のヒーターを比較し、おすすめを紹介していきます。
30cm規格水槽の水量は12Lなので、35~55Wのものを選びましょう。
こだわりがなければ「オートヒーター」をおすすめします。
オートヒーターおすすめ【30cm規格水槽】
ここでは、価格が安い3メーカーに絞ってお伝えします。
名称 | ![]() テトラ 26℃ミニヒーター 35W カバー付き サーモスタット+ヒーター一体型 | ![]() GEX セーフカバー オートヒーター SH36 | ![]() エヴァリス プリセットオートヒーター 40W ST |
メーカー (公式サイト) | テトラ | GEX | エヴァリス |
ワット数 | 35W | 36W | 40W |
適合水量 | 12L以下 | 12L以下 | 5~13L |
大きさ | 直径3.5×高さ12cm | 幅5.3×長さ11.6× 高さ3.8cm | 幅9.8×奥行き2.2× 高さ5.25cm |
価格 | 約1200円 | 約1900円 | 約2500円 |
設置可能 | 縦・横 | 縦・横 | 縦・横 |
特徴 | ・加熱が分かるランプ付き ・最安値 | ・うっかり防止機能 ・2年間保証付き | ボディーが薄型 |
Amzon | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る |
楽天 | 楽天で見る | 楽天で見る | 楽天で見る |
テトラ 26℃ミニヒーター 35W

オートヒーターの中で最も安いのは「テトラ 26℃ミニヒーター 35W 」です。
また、加熱しているのがわかるランプ付きです。
ランプがあると、しっかり作動しているのが分かり安心します。
Amazonの売れ筋ランキングでも、テトラ製品は人気を誇っています。
多くのアクアリストが使用している点でも安心して購入することができます。
GEX セーフカバー オートヒーター SH36

「GEX セーフカバー オートヒーター SH36」は2年間の保証付きです。
「ヒーターは1年間で交換」と言われているところ、2年間の保証は長いです。
また「うっかり防止機能」が付いており、一度空気中に出してしまって電源がOFFになっても、再度使用することができます。

水替えなどの時に「うっかり」というのはありがちなミスなので、この機能はありがたいです。
私も慣れない頃は「うっかり」でダメにしてしまったことがあります。
エヴァリス プリセットオートヒーター 40W ST

「エヴァリス プリセットオートヒーター 40W ST」の特徴はコンパクトなボディです。
ヒーターの中では薄さが特徴なので、レイアウトをジャマしたくないという方におすすめです。

エヴァリス製品は国内生産されているため、高品質なヒーターとして信頼されています。
ずっとエヴァリスを使用している方も多く信頼感があります。
温度調節タイプおすすめ【30cm規格水槽】
ここでは、30㎝規格水槽 温度調節タイプのおすすめヒーターを紹介します。
安価なテトラにはちょうどいいサイズのものがないため、こちらの2つをおすすめします!
名称 | エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R50AF2 ![]() | Hygger 水槽用ヒーター 温度可変一体型ヒーター 50W ![]() |
メーカー | エヴァリス | Hygger |
ワット数 | 50W | 50W |
適合水量 | 約10~15L以下 | 約21~56L |
大きさ | W122×H55×D30mm | 直径2センチ×長さ18cm |
価格 | 約5500円 | 約2600円 |
設置可能 | 縦・横 〇 | 縦・横 〇 |
温度調整 | 22~31度 | 22~32度 |
特徴 | ・加熱中のランプ点灯 | ・カバーなし ・白色 |
Amzon | Amazonで見る | Amazonで見る |
楽天 | 楽天で見る | 楽天で見る |
エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R50AF2

「エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R50AF2」はコンパクトで黒色のボディで水槽内で目立ちません。
価格としてはやや高めですが、国内生産という点で安心感があります。

また、ヒーターとケーブルの部分が直角に曲げられるので、ケーブルがゆがんでしまうことがありません。
水槽につけた時にスッキリとした印象になります。
Hygger 水槽用ヒーター 温度可変一体型ヒーター 50W

「Hygger 水槽用ヒーター 温度可変一体型ヒーター 50W」はヒーターカバーがついていません。
そのため、稚魚や小型の熱帯魚が挟まってしまうという事故を防ぐことができます。
白色のヒーターなので、レイアウトされた水槽では目立ってしまうかもしれません。
スタイリッシュな見た目なので、ヒーターが見えても気にならない人にはおすすめです。
サーモスタット分離型おすすめ【30cm規格水槽】

サーモスタットとヒーターが分離しているタイプは、大きい水槽用に作られているものが多いです。
そのため、ワット数が大きめのサイズから選ぶしかありません。
「30cmキューブ水槽用サーモスタット分離型 おすすめ」で紹介しているものは、30cm規格水槽でもお使いただけますのでご覧ください。
【30cmキューブ水槽用】おすすめヒーター

ここでは、30㎝キューブ水槽(30×30×30cm)のヒーターを比較し、おすすめを紹介していきます。
30cmキューブ水槽は約27Lなので、およそ80W程度の物がよいです。
ただ、ちょうど80Wのものが少ないので、45cm水槽用の100W以上のものを選ぶことになります。
オートヒーター【30cmキューブ水槽】
ここでは30cmキューブ水槽用オートヒーターのおすすめを紹介します。
名称 | テトラ (Tetra) テトラ 26℃ミニヒーター100W カバー付 ![]() | GEX スタンディSH120 ~48L水槽用 26℃固定式![]() | エヴァリス プリセットオートヒーター AR80 80W ![]() |
メーカー (公式サイト) | テトラ | GEX | エヴァリス |
ワット数 | 100W | 120W | 80W |
適合水量 | 40L以下 | 48L以下 | 10~30リットル |
大きさ | 4×4×16cm | 5.3×14.4×4.2cm | 5.5x16.2×4.0㎝ |
価格 | 約2200円 | 約2200円 | 約2300円 |
設置可能 | 縦・横 | 縦・横 | 縦・横 |
特徴 | 最安値 加熱がわかるランプ | 2年保証 | 日本製 |
Amzon | Amazonで見る | Amazonで見る | |
楽天 | 楽天で見る | 楽天で見る | 楽天で見る |
テトラ 26℃ミニヒーター100W カバー付

オートヒーターの中で最も安いのは「テトラ (Tetra) テトラ 26℃ミニヒーター100W カバー付」です。
また、加熱しているのがわかるランプ付きです。
ランプがあると、しっかり作動しているのが分かり安心します。
Amazonの売れ筋ランキングでも、テトラ製品は人気を誇っています。
多くのアクアリストが使用している点でも安心して購入することができます。
GEX スタンディSH120 ~48L水槽用 26℃固定式

「GEX スタンディSH120 ~48L水槽用 26℃固定式」は、48Lまでの水槽に対応しているヒーターです。
GEX製品は、ユーザー登録をすると保証期間が2年間になります。
他社のヒーターは6か月~1年の保証期間なので、2年の保証はありがたいです。
ヒーターは消耗品ですからね。
また「うっかり防止機能」が付いており、一度空気中に出してしまって電源がOFFになっても、再度使用することができます。

水替えなどの時に「うっかり」はありがちなので、この機能があると安心です。
エヴァリス プリセットオートヒーター AR80 80W

「エヴァリス プリセットオートヒーター AR80 80W」は国内メーカーエヴァリスのオートヒーターです。
口コミでは「しっかりと26度になりました!」という温度の正確性を評価する声が多いです。
国内メーカーならではの信頼感があります。
温度調節タイプ【30cmキューブ水槽】

ここでは、30cmキューブ水槽用 温度調整タイプのおすすめヒータを紹介します。
名称 | テトラ ミニヒーターコントロール 100W ![]() | GEX NEW セーフカバー ヒートナビ80 サーモ一体型![]() | エヴァリス ダイヤルブリッジR100AF![]() |
メーカー (公式サイト) | テトラ | GEX | エヴァリス |
ワット数 | 100W | 80W | 101W |
適合水量 | 40L以下 | 26L以下 | 20~40L |
温度調整 | 15~35度 | 15~32度 | 22~31度 |
価格 | 約2600円 | 約3200円 | 約5600円 |
設置可能 | 縦・横 可 | 縦・横 可 | 縦・横 可 |
大きさ | 直径3.5×18cm | 10×6.4×21.1cm | 16x6×3.2㎝ |
特徴 | ・Amazonベストセラー商品 ・加熱時ランプ点灯 | ・2年保証 ・うっかり防止 | ・コードが垂直に伸びる ・国内生産 |
Amzon | Amazonで見る | Amazonで見る | |
楽天 | 楽天で見る |
テトラ ミニヒーターコントロール 100W

「テトラ ミニヒーターコントロール 100W」30cmキューブ用の温度調整タイプではもっとも安いです。
さらに、Amazonでもこちらのヒーターは「ベストセラー商品」になっており、人気が高いことがわかります。
価格が安く、特に大きなデメリットもありませんので、見た目が気にならなければこちらできまりです。
テトラ製品はコスパが最高です!
GEX NEW セーフカバー ヒートナビ80 サーモ一体型

続いて価格が安いのが「GEX NEW セーフカバー ヒートナビ80 サーモ一体型」です。
GEXの特徴としては、「2年保証」と「うっかり防止機能付き」です。
誤って水槽から出してしまっても再度しようすることができるので、まだ水槽の管理に慣れていない方にはおすすめです。
安心して水槽を管理することができますね!
エヴァリス ダイヤルブリッジR100AFⅡ

「エヴァリス ダイヤルブリッジR100AF」はコンパクトで黒色のボディで水槽内で目立ちません。
やや価格としては高めですが、国内生産という点で安心感があります。

また、ヒーターとケーブルの部分が直角に曲げられるので、ケーブルがゆがんでしまうことがありません。
水槽につけた時にスッキリとした印象になります。
ケーブルを水槽の隅にぴったり付けられます!
サーモスタット・ヒーター分離タイプ【30cmキューブ水槽】

名称 | GEX セーフカバー ナビパック SH120 ヒーター・サーモ分離型 ![]() | コトブキ工芸 セーフティヒートセットSP 110W ![]() | エヴァリス マイクロセーフ パワープラスNX 100W ![]() |
メーカー (公式サイト) | GEX | コトブキ工芸 | エヴァリス |
ワット数 | 120W | 110W | 100W |
適合水量 | 48L以下 | 44L以下 | 20~40L |
温度調整 | 15~35℃ | 19~31℃ | 15~35℃ |
価格(セット) | 約4000円 | 約4100円 | 約6000円 |
価格 (サーモスタットのみ) | 約2000円 | 約3200円 | 約4200円 |
価格 (交換用ヒーターのみ) | 約2000円 | 約1900円 | 約1800円 |
大きさ | 幅4×長さ14.7×高さ4.2cm | 幅2.9×奥行き16.8×高さ3.9cm | 幅3.8×奥行2.7cm×高さ15.5 |
特徴 | ・2年間保証 | ・カバーなし ・加熱が分かるランプ | ・交換用ヒーターが安い ・国内産 |
Amzon | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る |
楽天 | 楽天で見る |
GEX セーフカバー ナビパック SH120 ヒーター・サーモ分離型

「GEX セーフカバー ナビパック SH120 ヒーター・サーモ分離型」は、サーモスタットとヒーターがパックになって売っている商品です。
サーモスタット・ヒーター分離タイプの中では、もっとも価格が安いです。
初期費用を抑えたい方におすすめの商品です。
また、GEX製品は保証期間が2年と長いのも特徴です。ヒーターは消耗品のため、いつ壊れてしまうかわかりません。
2年の保証はかなり安心感があります。
特にこだわりがなければ、価格の安いこちらがおすすめです。
コトブキ工芸 セーフティヒートセットSP 110W

「コトブキ工芸 セーフティヒートセットSP 110W」は、ヒーター部分にカバーがないのが特徴です。
カバーがあると、小型熱帯魚や稚魚が挟まってしまうおそれがあります。
そのため、グッピーなど繁殖する熱帯魚を飼っている方にはおすすめです。
また、交換用ヒーターの価格がもっとも安いため、継続的に使用しているお得になります。
エヴァリス マイクロセーフ パワープラスNX 100W
「エヴァリス マイクロセーフ パワープラスNX 100W」は国内生産をしており、信頼性の高いメーカーです。
Amazonや楽天などの口コミを見ても、国内メーカーとして信頼を得ているコメントが多いです。
エヴァリスは壊れにくいからリピートしてるよ!
価格はやや高めですが、国内メーカーとしての安心感がほしい方にはおすすめです。
まとめ

ここまでをまとめます。
- 規格水槽とキューブタイプではワット数がちがう
- 基本的にはオートヒーターが安い
- 温度調節したい場合は、一体型か分離タイプを選ぶ
- 長期間使うなら分離タイプがお得
特にこだわりがなければオートヒーターで十分です。
わたしも現在はオートヒータを使用していますが、まったく問題ありません。
ヒーターは水槽の生命線なので、予備として持っておいても損はないでしょう。
この記事から、ご自分に合ったヒーターを選んでいただき安心して水槽管理をしていただけけたら幸いです。
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