この記事はこんな方のための記事です。
- 90cm水槽用・スリム水槽用のおすすめヒーターを知りたい
- 各メーカーをしっかり比較して選びたい
90㎝水槽のヒーターともなると、価格もなかなか高くなってきます。
ずっと使用していくことを考えると、失敗しない選び方をしたいものです。
わかってるけど、いろいろ比較するのは面倒くさくて・・・
大丈夫です!私が比較をし、おすすめのヒーターを紹介します!
この記事では、熱帯魚水槽歴12年の私が各メーカーの価格や特徴を比較してお伝えします。

この記事を読めば、失敗せずに満足するヒーターを選ぶことができます。
忙しい方のために、まずは結論からお伝えします!
90㎝規格水槽の場合は「ジェックス GEX AQUA HEATER セーフカバーナビパック 300」がおすすめです。
サーモスタット・ヒーターパックの中では価格が最も安く、保証期間も2年と長いためです。
リンク
90㎝スリム水槽(90×30×36㎝)の方は、オートヒーターの「テトラ (Tetra) 26℃セットヒーターJ 200W
」がおすすめです。
価格が安く、多くのアクアリストが使用しており人気があるためです。
リンク
ここからは、ヒーターの選び方やそれぞれの商品の特徴を詳しく解説していきます。
すぐにおすすめの商品を知りたい方は、こちらのリンクから読み飛ばしてください。
90cm水槽・スリム水槽ヒーターの選び方
ここでは、まず90㎝水槽・スリム水槽のヒーターの選び方について解説します。
選ぶポイントは次の通りです。
- 水量に合ったワット数を選ぶ
- ヒーターの種類で選ぶ
- 1本にするか2本にするかを選ぶ
水量に合ったワット数を選ぶ
90cm水槽には、主に2つの種類があります。それぞれに合ったワット数を選んでください。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
90cm水槽 | 幅90×奥行45cm×高さ45cm | 約160L | 300W |
90cmスリム水槽 | 幅90×奥行30cm×高さ36cm | 約88L | 200W以上 |
大きさによってヒーターの「ワット数」も違いますので、間違えないようにしてください。
ヒーターの種類から選ぶ

水槽用のヒーターは主に3タイプの種類があります。
- オートヒーター(温度固定タイプ)
- 温度調節タイプ(サーモスタット・ヒーター一体型タイプ)
- サーモスタット+ヒーター(分離タイプ)
「サーモスタット」というのは温度を検知する機械のことです。
GEX公式サイトから引用サーモスタットが付いているタイプは、自分で好きな温度に設定することができます。
「オートヒーター」は商品ごとに設定温度が決まっていて、その温度になるように水を温めてくれます。
ただし、通常の90㎝水槽(300W)ではオートヒーターや一体型の商品はほぼありませんので、サーモスタットとヒーターが分かれているタイプを購入することになります。
オートヒーター(温度固定タイプ)
GEX製公式サイトから引用オートヒーターは一定の温度に保ってくれる一番シンプルなヒーターです。
温度を感知するサーモスタットは内蔵されています。
オートヒーターを使用するメリット・デメリットは次の通りです。
サーモスタットや温度調節のダイヤルがないため、水槽回りのごちゃごちゃとした印象がなくなります。
また、比較的安いものが多いので価格を重視する方にはおすすめです。
ただ、決まった温度になってしまうので、細かい調整をしたい方には向いていません。
90㎝スリムで、価格重視の方はオートヒーターが重宝します。
温度調節タイプ(一体型タイプ)
GEX公式サイトから引用温度調節タイプは15~30℃程度まで自分で温度を調節できるタイプです。
サーモスタットとヒーターが一緒になっており、温度調整のダイヤルも付いています。
価格も「オートヒーター」と「分離タイプ」の中間のくらいです。
温度調整タイプ一体型を購入・使用するメリットとデメリットは以下の通りです。
①温度調節ができる
②分離タイプよりも初期費用がかからない
「試しに温度調節をしてみたい」という方におすすめです。
サーモスタット+ヒーター(分離型タイプ)
GEX公式サイトから引用サーモスタットとヒーターが別になっているタイプです。
パックで売っていることが多いですが、別に買うこともできます。
サーモスタット・ヒーター(分離タイプ)を購入・使用するメリットとデメリットは次の通りです。
①温度調節ができる
②壊れたときに、片方だけ買い直せる
③長期間使用すると経済的
このタイプは、15~30℃の幅で自分で温度を設定することができます。
と思う方もいると思います。温度調整する場面は次の通りです。
温度調整が必要な場面
・白点病など、魚の病気を治す時
・水草に合った温度にしたい時
魚が病気にかかってしまったとき、水温を30℃程度まで上げることで治療をする場合があります。
また、水草の中には細かい温度調整をしたほうがよいものもあります。
水草に合わせて温度を変えたい方はこちらをおすすめします。
また、ヒーターが壊れてしまった場合に「交換用のヒーター」だけを安価で購入することができるのも、分離型のメリットです。
ヒーターを1本にするか2本にするかを選ぶ

90㎝水槽ともなると、水槽の幅長くなり300Wのヒーター1本では、片側の水温だけが上がりがちです。
そのため、ヒーターを1本ではなく2本を別の場所に取り付け、水槽内の温度が均一になるようにしている方もいます。
片方が故障してももう一本が稼働しているので、保険になるというよさもあります。
2本を使用する方は「150Wのものを2つ」という場合が多いです。
ただし、必要なコードやコンセントが増えますのでその点はデメリットといえます。
150Wのヒーターは60㎝用のものがピッタリなのでこちらからご覧ください。
【90cm水槽用】おすすめサーモスタット・ヒーター(300W)
ここでは、90cm水槽(90×45×45cm)のヒーターを比較し、おすすめを紹介していきます。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
90cm水槽 | 幅90×奥行45cm×高さ45cm | 約160L | 300W |
300Wではオートヒーターはありませんので、サーモスタットとヒーターが別になっているものを購入する必要があります。
90㎝水槽用(300W)はサーモスタットとヒーターがパックになったこちらの4つを比較しました。
その中でも特におすすめなのは「ジェックス GEX AQUA HEATER セーフカバーナビパック 300」です。
価格も安いうえに保証期間も長く、うっかり水から出してしまっても再度使用できる「うっかり防止機能」がついているためです。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。
リンク
目次に戻る
【90cmスリム水槽用:200W以上】おすすめヒーター・サーモスタット
ここでは、90㎝スリム水槽(90×30×36cm)のヒーターを比較し、おすすめを紹介していきます。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
90cm水槽 | 幅90×奥行45cm×高さ45cm | 約160L | 300W |
90cmスリム水槽 | 幅90×奥行30cm×高さ36cm | 約88L | 200W以上 |
90cmスリム水槽は約88Lなので、およそ200Wの物がよいです。
90㎝スリム水槽用おすすめ【オートヒーター】200W程度
90㎝スリム水槽のオートヒーターでおすすめなのは「テトラ (Tetra) 26℃セットヒーターJ 200W 」です。
アマゾンでもテトラのオートヒーターは評価が高いので、安心して購入することができます。
さらに価格が最も安いのでコスパのよい商品といえるでしょう。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。 リンク
90㎝スリム水槽用のおすすめ【サーモスタット・ヒーター一体型】200W程度
90㎝スリム水槽用サーモスタット・ヒーター一体型のおすすめは「テトラ ミニヒーター コントロール 200W」です。
他の商品に比べて価格が半分くらいなので、こちらは比べるまでもありません。
一体型はダイヤルとヒーターのどちらか一方が壊れても買い直さなくてはいけないので、価格が安いものを選ぶのがよいでしょう。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。90㎝スリム水槽用のおすすめ【サーモスタット・ヒーター分離型】200W程度
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。まとめ

ここまでをまとめます。
- 90㎝槽は1本であれば300Wのものを選ぶ
- 90㎝水槽はサーモススタット・ヒーターが分離している物を買う。
- 「150Wのものを2本」という買い方もあり
- 90㎝スリム水槽では220Wのものを選ぶ
ヒーターは水槽の生命線なので、予備として持っておいても損はないでしょう。
この記事から、ご自分に合ったヒーターを選んでいただき安心して水槽管理をしていただけけたら幸いです。
もう一度確認したい方は「目次に戻る」←こちらからお戻りください。
- 30cm水槽用のおすすめヒーターを知りたい
- 各メーカーをしっかり比較して選びたい
- できるだけ目立たない小型のヒーターを選びたい
熱帯魚の育成に欠かせない「水槽用ヒーター」ですが、調べてみるとたくさんの種類があります。
ずっと使用していくことを考えると、失敗しない選び方をしたいものです。
わかってるけど、いろいろ比較するのは面倒くさくて・・・
大丈夫です!私が比較をし、おすすめのヒーターを紹介します!
熱帯魚水槽12年になる私も、初めはどのヒーターを選べばよいのか迷ってしまったことがあります。
しかし主要メーカーのヒーターを使用してみたことで、今ではそれぞれの特徴がわかってきました。

そこでこの記事では、30cm水槽におすすめのヒーターや各メーカーの比較、選び方などについてくわしくお伝えします。
この記事を読めば、失敗せずに満足するヒーターを選ぶことができます。
忙しい方のために、まずは結論からお伝えします!
30㎝水槽用でおすすめなのは「テトラ 26℃ミニヒーター 35W」です。
理由は最も価格が安く、多くの方が使用しているからです。
温度調整はできませんが、熱帯魚・水草に合った26℃に合わせてくれるので初心者の方にもおすすめです。
リンク
30㎝キューブ水槽用は、水量が違いますのでこちらの100Wを購入してください。
リンク
温度調整タイプなどのおすすめを知りたい方は目次をタップして読み飛ばしてください。
30cm水槽用ヒーターの選び方

ここでは、まず30㎝水槽ヒーターの選び方について解説します。
選ぶポイントは次の通りです。
水量に合ったワット数を選ぶ
30cm水槽には、主に2つの種類があります。それぞれに合ったワット数を選んでください。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cm規格水槽 | 幅30×奥行18cm×高さ24cm | 約12L | 35W~55W |
30cmキューブ水槽 | 幅30×奥行30cm×高さ30cm | 約25L | 80~120W |
「30cm規格水槽」は、一般的にホームセンターなどで売られている横幅が30cmの水槽です。

「30cmキューブ水槽」は、辺がすべて30cmの立方体の形をしています。
GEX公式サイトから引用大きさによってヒーターの「ワット数」も違いますので、間違えないようにしてください。
ヒーターの種類から選ぶ

水槽用のヒーターは主に3タイプの種類があります。
- オートヒーター(温度固定タイプ)
- 温度調節タイプ(一体型タイプ)
- サーモスタット+ヒーター(分離タイプ)
「サーモスタット」というのは温度を検知する機械のことです。
GEX公式サイトから引用サーモスタットが付いているタイプは、自分で好きな温度に設定することができます。
「オートヒーター」は商品ごとに設定温度が決まっていて、その温度になるように水を温めてくれます。
もう少しくわしく説明します。
オートヒーター(温度固定タイプ)
GEX製公式サイトから引用オートヒーターは一定の温度に保ってくれる一番シンプルなヒーターです。
温度を感知するサーモスタットは内蔵されています。
オートヒーターを使用するメリット・デメリットは次の通りです。
サーモスタットや温度調節のダイヤルがないため、水槽回りのごちゃごちゃとした印象がなくなります。
また、比較的安いものが多いので価格を重視する方にはおすすめです。
ただ、決まった温度になってしまうので、細かい調整をしたい方には向いていません。
特にこだわりがなければ、オートヒータをおすすめします。
温度調節タイプ(一体型タイプ)
GEX公式サイトから引用温度調節タイプは15~30℃程度まで自分で温度を調節できるタイプです。
サーモスタットとヒーターが一緒になっており、温度調整のダイヤルも付いています。
価格も「オートヒーター」と「分離タイプ」の中間のくらいです。
温度調整タイプ一体型を購入・使用するメリットとデメリットは以下の通りです。
①温度調節ができる
②分離タイプよりも初期費用がかからない
「試しに温度調節をしてみたい」という方におすすめです。
サーモスタット+ヒーター(分離型タイプ)
GEX公式サイトから引用サーモスタットとヒーターが別になっているタイプです。
パックで売っていることが多いですが、別に買うこともできます。
サーモスタット・ヒーター(分離タイプ)を購入・使用するメリットとデメリットは次の通りです。
①温度調節ができる
②壊れたときに、片方だけ買い直せる
③長期間使用すると経済的
このタイプは、15~30℃の幅で自分で温度を設定することができます。
と思う方もいると思います。温度調整する場面は次の通りです。
温度調整が必要な場面
・白点病など、魚の病気を治す時
・水草に合った温度にしたい時
魚が病気にかかってしまったとき、水温を30℃程度まで上げることで治療をする場合があります。
また、水草の中には細かい温度調整をしたほうがよいものもあります。
水草に合わせて温度を変えたい方はこちらをおすすめします。
また、ヒーターが壊れてしまった場合に「交換用のヒーター」だけを安価で購入することができるのも、分離型のメリットです。
【30cm規格水槽用】おすすめヒーター
ここでは、30㎝規格水槽(30×18×24cm)のヒーターを比較し、おすすめを紹介していきます。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cm規格水槽 | 幅30×奥行18cm×高さ24cm | 約12L | 35W~55W |
30cm規格水槽の水量は12Lなので、35~55Wのものを選びましょう。
こだわりがなければ「オートヒーター」をおすすめします。
オートヒーターおすすめ【30cm規格水槽】
ここでは、価格が安い3メーカーに絞ってお伝えします。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ 26℃ミニヒーター 35W
テトラ公式サイトから引用オートヒーターの中で最も安いのは「テトラ 26℃ミニヒーター 35W 」です。
また、加熱しているのがわかるランプ付きです。
ランプがあると、しっかり作動しているのが分かり安心します。
Amazonの売れ筋ランキングでも、テトラ製品は人気を誇っています。
多くのアクアリストが使用している点でも安心して購入することができます。
リンク
GEX セーフカバー オートヒーター SH36
GEX公式サイトから引用「GEX セーフカバー オートヒーター SH36」は2年間の保証付きです。
「ヒーターは1年間で交換」と言われているところ、2年間の保証は長いです。
保証期間を1年→2年にするにはユーザー登録が必要です。
また「うっかり防止機能」が付いており、一度空気中に出してしまって電源がOFFになっても、再度使用することができます。
GEX HPから引用水替えなどの時に「うっかり」というのはありがちなミスなので、この機能はありがたいです。
私も慣れない頃は「うっかり」でダメにしてしまったことがあります。
リンク
エヴァリス プリセットオートヒーター 40W ST
エヴァリス公式サイトから引用「エヴァリス プリセットオートヒーター 40W ST」の特徴はコンパクトなボディです。
ヒーターの中では薄さが特徴なので、レイアウトをジャマしたくないという方におすすめです。

エヴァリス製品は国内生産されているため、高品質なヒーターとして信頼されています。
ずっとエヴァリスを使用している方も多く信頼感があります。
リンク
温度調節タイプおすすめ【30cm規格水槽】
ここでは、30㎝規格水槽 温度調節タイプのおすすめヒーターを紹介します。
安価なテトラにはちょうどいいサイズのものがないため、こちらの2つをおすすめします!
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R50AF2

「エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R50AF2」はコンパクトで黒色のボディで水槽内で目立ちません。
価格としてはやや高めですが、国内生産という点で安心感があります。

また、ヒーターとケーブルの部分が直角に曲げられるので、ケーブルがゆがんでしまうことがありません。
水槽につけた時にスッキリとした印象になります。
Hygger 水槽用ヒーター 温度可変一体型ヒーター 50W

「Hygger 水槽用ヒーター 温度可変一体型ヒーター 50W」はヒーターカバーがついていません。
そのため、稚魚や小型の熱帯魚が挟まってしまうという事故を防ぐことができます。
白色のヒーターなので、レイアウトされた水槽では目立ってしまうかもしれません。
スタイリッシュな見た目なので、ヒーターが見えても気にならない人にはおすすめです。
サーモスタット分離型おすすめ【30cm規格水槽】
GEX公式サイトから引用サーモスタットとヒーターが分離しているタイプは、大きい水槽用に作られているものが多いです。
そのため、ワット数が大きめのサイズから選ぶしかありません。
「30cmキューブ水槽用サーモスタット分離型 おすすめ」で紹介しているものは、30cm規格水槽でもお使いただけますのでご覧ください。
目次に戻る
【30cmキューブ水槽用】おすすめヒーター
GEX公式サイトから引用ここでは、30㎝キューブ水槽(30×30×30cm)のヒーターを比較し、おすすめを紹介していきます。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cmキューブ水槽 | 幅30×奥行30cm×高さ30cm | 約27L | 80~120W |
30cmキューブ水槽は約27Lなので、およそ80W程度の物がよいです。
ただ、ちょうど80Wのものが少ないので、45cm水槽用の100W以上のものを選ぶことになります。
オートヒーター【30cmキューブ水槽】
ここでは30cmキューブ水槽用オートヒーターのおすすめを紹介します。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ 26℃ミニヒーター100W カバー付

オートヒーターの中で最も安いのは「テトラ (Tetra) テトラ 26℃ミニヒーター100W カバー付
」です。
また、加熱しているのがわかるランプ付きです。
ランプがあると、しっかり作動しているのが分かり安心します。
Amazonの売れ筋ランキングでも、テトラ製品は人気を誇っています。
多くのアクアリストが使用している点でも安心して購入することができます。
リンク
GEX スタンディSH120 ~48L水槽用 26℃固定式

「GEX スタンディSH120 ~48L水槽用 26℃固定式
」は、48Lまでの水槽に対応しているヒーターです。
GEX製品は、ユーザー登録をすると保証期間が2年間になります。
他社のヒーターは6か月~1年の保証期間なので、2年の保証はありがたいです。
また「うっかり防止機能」が付いており、一度空気中に出してしまって電源がOFFになっても、再度使用することができます。
GEX HPから引用水替えなどの時に「うっかり」はありがちなので、この機能があると安心です。
リンク
エヴァリス プリセットオートヒーター AR80 80W

「エヴァリス プリセットオートヒーター AR80 80W」は国内メーカーエヴァリスのオートヒーターです。
口コミでは「しっかりと26度になりました!」という温度の正確性を評価する声が多いです。
国内メーカーならではの信頼感があります。
リンク
温度調節タイプ【30cmキューブ水槽】
GEX公式サイトから引用ここでは、30cmキューブ水槽用 温度調整タイプのおすすめヒータを紹介します。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ ミニヒーターコントロール 100W

「テトラ ミニヒーターコントロール 100W
」30cmキューブ用の温度調整タイプではもっとも安いです。
さらに、Amazonでもこちらのヒーターは「ベストセラー商品」になっており、人気が高いことがわかります。
価格が安く、特に大きなデメリットもありませんので、見た目が気にならなければこちらできまりです。
リンク
GEX NEW セーフカバー ヒートナビ80 サーモ一体型

続いて価格が安いのが「GEX NEW セーフカバー ヒートナビ80 サーモ一体型
」です。
GEXの特徴としては、「2年保証」と「うっかり防止機能付き」です。
誤って水槽から出してしまっても再度しようすることができるので、まだ水槽の管理に慣れていない方にはおすすめです。
リンク
エヴァリス ダイヤルブリッジR100AFⅡ

「エヴァリス ダイヤルブリッジR100AF」はコンパクトで黒色のボディで水槽内で目立ちません。
やや価格としては高めですが、国内生産という点で安心感があります。

また、ヒーターとケーブルの部分が直角に曲げられるので、ケーブルがゆがんでしまうことがありません。
水槽につけた時にスッキリとした印象になります。
リンク
サーモスタット・ヒーター分離タイプ【30cmキューブ水槽】
GEX公式サイトから引用※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。GEX セーフカバー ナビパック SH120 ヒーター・サーモ分離型

「GEX セーフカバー ナビパック SH120 ヒーター・サーモ分離型
」は、サーモスタットとヒーターがパックになって売っている商品です。
サーモスタット・ヒーター分離タイプの中では、もっとも価格が安いです。
初期費用を抑えたい方におすすめの商品です。
また、GEX製品は保証期間が2年と長いのも特徴です。ヒーターは消耗品のため、いつ壊れてしまうかわかりません。
保証期間を1年→2年にするにはユーザー登録が必要です。
2年の保証はかなり安心感があります。
特にこだわりがなければ、価格の安いこちらがおすすめです。
リンク
コトブキ工芸 セーフティヒートセットSP 110W

「コトブキ工芸 セーフティヒートセットSP 110W」は、ヒーター部分にカバーがないのが特徴です。
カバーがあると、小型熱帯魚や稚魚が挟まってしまうおそれがあります。
そのため、グッピーなど繁殖する熱帯魚を飼っている方にはおすすめです。
また、交換用ヒーターの価格がもっとも安いため、継続的に使用しているお得になります。
リンク
エヴァリス マイクロセーフ パワープラスNX 100W
「エヴァリス マイクロセーフ パワープラスNX 100W
」は国内生産をしており、信頼性の高いメーカーです。
Amazonや楽天などの口コミを見ても、国内メーカーとして信頼を得ているコメントが多いです。
価格はやや高めですが、国内メーカーとしての安心感がほしい方にはおすすめです。
リンク
まとめ

ここまでをまとめます。
- 規格水槽とキューブタイプではワット数がちがう
- 基本的にはオートヒーターが安い
- 温度調節したい場合は、一体型か分離タイプを選ぶ
- 長期間使うなら分離タイプがお得
特にこだわりがなければオートヒーターで十分です。
わたしも現在はオートヒータを使用していますが、まったく問題ありません。
ヒーターは水槽の生命線なので、予備として持っておいても損はないでしょう。
この記事から、ご自分に合ったヒーターを選んでいただき安心して水槽管理をしていただけけたら幸いです。
もう一度確認したい方は「目次に戻る」←こちらからお戻りください。
この記事はこんな方のための記事です。
- 30cm水槽用のおすすめヒーターを知りたい
- 各メーカーをしっかり比較して選びたい
- できるだけ目立たない小型のヒーターを選びたい
熱帯魚の育成に欠かせない「水槽用ヒーター」ですが、調べてみるとたくさんの種類があります。
ずっと使用していくことを考えると、失敗しない選び方をしたいものです。
わかってるけど、いろいろ比較するのは面倒くさくて・・・
大丈夫です!私が比較をし、おすすめのヒーターを紹介します!
熱帯魚水槽12年になる私も、初めはどのヒーターを選べばよいのか迷ってしまったことがあります。
しかし主要メーカーのヒーターを使用してみたことで、今ではそれぞれの特徴がわかってきました。

そこでこの記事では、30cm水槽におすすめのヒーターや各メーカーの比較、選び方などについてくわしくお伝えします。
この記事を読めば、失敗せずに満足するヒーターを選ぶことができます。
忙しい方のために、まずは結論からお伝えします!
30㎝水槽用でおすすめなのは「テトラ 26℃ミニヒーター 35W」です。
理由は最も価格が安く、多くの方が使用しているからです。
温度調整はできませんが、熱帯魚・水草に合った26℃に合わせてくれるので初心者の方にもおすすめです。
リンク
30㎝キューブ水槽用は、水量が違いますのでこちらの100Wを購入してください。
リンク
温度調整タイプなどのおすすめを知りたい方は目次をタップして読み飛ばしてください。
30cm水槽用ヒーターの選び方

ここでは、まず30㎝水槽ヒーターの選び方について解説します。
選ぶポイントは次の通りです。
水量に合ったワット数を選ぶ
30cm水槽には、主に2つの種類があります。それぞれに合ったワット数を選んでください。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cm規格水槽 | 幅30×奥行18cm×高さ24cm | 約12L | 35W~55W |
30cmキューブ水槽 | 幅30×奥行30cm×高さ30cm | 約25L | 80~120W |
「30cm規格水槽」は、一般的にホームセンターなどで売られている横幅が30cmの水槽です。

「30cmキューブ水槽」は、辺がすべて30cmの立方体の形をしています。
GEX公式サイトから引用大きさによってヒーターの「ワット数」も違いますので、間違えないようにしてください。
ヒーターの種類から選ぶ

水槽用のヒーターは主に3タイプの種類があります。
- オートヒーター(温度固定タイプ)
- 温度調節タイプ(一体型タイプ)
- サーモスタット+ヒーター(分離タイプ)
「サーモスタット」というのは温度を検知する機械のことです。
GEX公式サイトから引用サーモスタットが付いているタイプは、自分で好きな温度に設定することができます。
「オートヒーター」は商品ごとに設定温度が決まっていて、その温度になるように水を温めてくれます。
もう少しくわしく説明します。
オートヒーター(温度固定タイプ)
GEX製公式サイトから引用オートヒーターは一定の温度に保ってくれる一番シンプルなヒーターです。
温度を感知するサーモスタットは内蔵されています。
オートヒーターを使用するメリット・デメリットは次の通りです。
サーモスタットや温度調節のダイヤルがないため、水槽回りのごちゃごちゃとした印象がなくなります。
また、比較的安いものが多いので価格を重視する方にはおすすめです。
ただ、決まった温度になってしまうので、細かい調整をしたい方には向いていません。
特にこだわりがなければ、オートヒータをおすすめします。
温度調節タイプ(一体型タイプ)
GEX公式サイトから引用温度調節タイプは15~30℃程度まで自分で温度を調節できるタイプです。
サーモスタットとヒーターが一緒になっており、温度調整のダイヤルも付いています。
価格も「オートヒーター」と「分離タイプ」の中間のくらいです。
温度調整タイプ一体型を購入・使用するメリットとデメリットは以下の通りです。
①温度調節ができる
②分離タイプよりも初期費用がかからない
「試しに温度調節をしてみたい」という方におすすめです。
サーモスタット+ヒーター(分離型タイプ)
GEX公式サイトから引用サーモスタットとヒーターが別になっているタイプです。
パックで売っていることが多いですが、別に買うこともできます。
サーモスタット・ヒーター(分離タイプ)を購入・使用するメリットとデメリットは次の通りです。
①温度調節ができる
②壊れたときに、片方だけ買い直せる
③長期間使用すると経済的
このタイプは、15~30℃の幅で自分で温度を設定することができます。
と思う方もいると思います。温度調整する場面は次の通りです。
温度調整が必要な場面
・白点病など、魚の病気を治す時
・水草に合った温度にしたい時
魚が病気にかかってしまったとき、水温を30℃程度まで上げることで治療をする場合があります。
また、水草の中には細かい温度調整をしたほうがよいものもあります。
水草に合わせて温度を変えたい方はこちらをおすすめします。
また、ヒーターが壊れてしまった場合に「交換用のヒーター」だけを安価で購入することができるのも、分離型のメリットです。
【30cm規格水槽用】おすすめヒーター
ここでは、30㎝規格水槽(30×18×24cm)のヒーターを比較し、おすすめを紹介していきます。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cm規格水槽 | 幅30×奥行18cm×高さ24cm | 約12L | 35W~55W |
30cm規格水槽の水量は12Lなので、35~55Wのものを選びましょう。
こだわりがなければ「オートヒーター」をおすすめします。
オートヒーターおすすめ【30cm規格水槽】
ここでは、価格が安い3メーカーに絞ってお伝えします。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ 26℃ミニヒーター 35W
テトラ公式サイトから引用オートヒーターの中で最も安いのは「テトラ 26℃ミニヒーター 35W 」です。
また、加熱しているのがわかるランプ付きです。
ランプがあると、しっかり作動しているのが分かり安心します。
Amazonの売れ筋ランキングでも、テトラ製品は人気を誇っています。
多くのアクアリストが使用している点でも安心して購入することができます。
リンク
GEX セーフカバー オートヒーター SH36
GEX公式サイトから引用「GEX セーフカバー オートヒーター SH36」は2年間の保証付きです。
「ヒーターは1年間で交換」と言われているところ、2年間の保証は長いです。
保証期間を1年→2年にするにはユーザー登録が必要です。
また「うっかり防止機能」が付いており、一度空気中に出してしまって電源がOFFになっても、再度使用することができます。
GEX HPから引用水替えなどの時に「うっかり」というのはありがちなミスなので、この機能はありがたいです。
私も慣れない頃は「うっかり」でダメにしてしまったことがあります。
リンク
エヴァリス プリセットオートヒーター 40W ST
エヴァリス公式サイトから引用「エヴァリス プリセットオートヒーター 40W ST」の特徴はコンパクトなボディです。
ヒーターの中では薄さが特徴なので、レイアウトをジャマしたくないという方におすすめです。

エヴァリス製品は国内生産されているため、高品質なヒーターとして信頼されています。
ずっとエヴァリスを使用している方も多く信頼感があります。
リンク
温度調節タイプおすすめ【30cm規格水槽】
ここでは、30㎝規格水槽 温度調節タイプのおすすめヒーターを紹介します。
安価なテトラにはちょうどいいサイズのものがないため、こちらの2つをおすすめします!
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R50AF2

「エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R50AF2」はコンパクトで黒色のボディで水槽内で目立ちません。
価格としてはやや高めですが、国内生産という点で安心感があります。

また、ヒーターとケーブルの部分が直角に曲げられるので、ケーブルがゆがんでしまうことがありません。
水槽につけた時にスッキリとした印象になります。
Hygger 水槽用ヒーター 温度可変一体型ヒーター 50W

「Hygger 水槽用ヒーター 温度可変一体型ヒーター 50W」はヒーターカバーがついていません。
そのため、稚魚や小型の熱帯魚が挟まってしまうという事故を防ぐことができます。
白色のヒーターなので、レイアウトされた水槽では目立ってしまうかもしれません。
スタイリッシュな見た目なので、ヒーターが見えても気にならない人にはおすすめです。
サーモスタット分離型おすすめ【30cm規格水槽】
GEX公式サイトから引用サーモスタットとヒーターが分離しているタイプは、大きい水槽用に作られているものが多いです。
そのため、ワット数が大きめのサイズから選ぶしかありません。
「30cmキューブ水槽用サーモスタット分離型 おすすめ」で紹介しているものは、30cm規格水槽でもお使いただけますのでご覧ください。
目次に戻る
【30cmキューブ水槽用】おすすめヒーター
GEX公式サイトから引用ここでは、30㎝キューブ水槽(30×30×30cm)のヒーターを比較し、おすすめを紹介していきます。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cmキューブ水槽 | 幅30×奥行30cm×高さ30cm | 約27L | 80~120W |
30cmキューブ水槽は約27Lなので、およそ80W程度の物がよいです。
ただ、ちょうど80Wのものが少ないので、45cm水槽用の100W以上のものを選ぶことになります。
オートヒーター【30cmキューブ水槽】
ここでは30cmキューブ水槽用オートヒーターのおすすめを紹介します。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ 26℃ミニヒーター100W カバー付

オートヒーターの中で最も安いのは「テトラ (Tetra) テトラ 26℃ミニヒーター100W カバー付
」です。
また、加熱しているのがわかるランプ付きです。
ランプがあると、しっかり作動しているのが分かり安心します。
Amazonの売れ筋ランキングでも、テトラ製品は人気を誇っています。
多くのアクアリストが使用している点でも安心して購入することができます。
リンク
GEX スタンディSH120 ~48L水槽用 26℃固定式

「GEX スタンディSH120 ~48L水槽用 26℃固定式
」は、48Lまでの水槽に対応しているヒーターです。
GEX製品は、ユーザー登録をすると保証期間が2年間になります。
他社のヒーターは6か月~1年の保証期間なので、2年の保証はありがたいです。
また「うっかり防止機能」が付いており、一度空気中に出してしまって電源がOFFになっても、再度使用することができます。
GEX HPから引用水替えなどの時に「うっかり」はありがちなので、この機能があると安心です。
リンク
エヴァリス プリセットオートヒーター AR80 80W

「エヴァリス プリセットオートヒーター AR80 80W」は国内メーカーエヴァリスのオートヒーターです。
口コミでは「しっかりと26度になりました!」という温度の正確性を評価する声が多いです。
国内メーカーならではの信頼感があります。
リンク
温度調節タイプ【30cmキューブ水槽】
GEX公式サイトから引用ここでは、30cmキューブ水槽用 温度調整タイプのおすすめヒータを紹介します。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ ミニヒーターコントロール 100W

「テトラ ミニヒーターコントロール 100W
」30cmキューブ用の温度調整タイプではもっとも安いです。
さらに、Amazonでもこちらのヒーターは「ベストセラー商品」になっており、人気が高いことがわかります。
価格が安く、特に大きなデメリットもありませんので、見た目が気にならなければこちらできまりです。
リンク
GEX NEW セーフカバー ヒートナビ80 サーモ一体型

続いて価格が安いのが「GEX NEW セーフカバー ヒートナビ80 サーモ一体型
」です。
GEXの特徴としては、「2年保証」と「うっかり防止機能付き」です。
誤って水槽から出してしまっても再度しようすることができるので、まだ水槽の管理に慣れていない方にはおすすめです。
リンク
エヴァリス ダイヤルブリッジR100AFⅡ

「エヴァリス ダイヤルブリッジR100AF」はコンパクトで黒色のボディで水槽内で目立ちません。
やや価格としては高めですが、国内生産という点で安心感があります。

また、ヒーターとケーブルの部分が直角に曲げられるので、ケーブルがゆがんでしまうことがありません。
水槽につけた時にスッキリとした印象になります。
リンク
サーモスタット・ヒーター分離タイプ【30cmキューブ水槽】
GEX公式サイトから引用※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。GEX セーフカバー ナビパック SH120 ヒーター・サーモ分離型

「GEX セーフカバー ナビパック SH120 ヒーター・サーモ分離型
」は、サーモスタットとヒーターがパックになって売っている商品です。
サーモスタット・ヒーター分離タイプの中では、もっとも価格が安いです。
初期費用を抑えたい方におすすめの商品です。
また、GEX製品は保証期間が2年と長いのも特徴です。ヒーターは消耗品のため、いつ壊れてしまうかわかりません。
保証期間を1年→2年にするにはユーザー登録が必要です。
2年の保証はかなり安心感があります。
特にこだわりがなければ、価格の安いこちらがおすすめです。
リンク
コトブキ工芸 セーフティヒートセットSP 110W

「コトブキ工芸 セーフティヒートセットSP 110W」は、ヒーター部分にカバーがないのが特徴です。
カバーがあると、小型熱帯魚や稚魚が挟まってしまうおそれがあります。
そのため、グッピーなど繁殖する熱帯魚を飼っている方にはおすすめです。
また、交換用ヒーターの価格がもっとも安いため、継続的に使用しているお得になります。
リンク
エヴァリス マイクロセーフ パワープラスNX 100W
「エヴァリス マイクロセーフ パワープラスNX 100W
」は国内生産をしており、信頼性の高いメーカーです。
Amazonや楽天などの口コミを見ても、国内メーカーとして信頼を得ているコメントが多いです。
価格はやや高めですが、国内メーカーとしての安心感がほしい方にはおすすめです。
リンク
まとめ

ここまでをまとめます。
- 規格水槽とキューブタイプではワット数がちがう
- 基本的にはオートヒーターが安い
- 温度調節したい場合は、一体型か分離タイプを選ぶ
- 長期間使うなら分離タイプがお得
特にこだわりがなければオートヒーターで十分です。
わたしも現在はオートヒータを使用していますが、まったく問題ありません。
ヒーターは水槽の生命線なので、予備として持っておいても損はないでしょう。
この記事から、ご自分に合ったヒーターを選んでいただき安心して水槽管理をしていただけけたら幸いです。
もう一度確認したい方は「目次に戻る」←こちらからお戻りください。
この記事はこんな方のための記事です。
- 30cm水槽用のおすすめヒーターを知りたい
- 各メーカーをしっかり比較して選びたい
- できるだけ目立たない小型のヒーターを選びたい
熱帯魚の育成に欠かせない「水槽用ヒーター」ですが、調べてみるとたくさんの種類があります。
ずっと使用していくことを考えると、失敗しない選び方をしたいものです。
わかってるけど、いろいろ比較するのは面倒くさくて・・・
大丈夫です!私が比較をし、おすすめのヒーターを紹介します!
熱帯魚水槽12年になる私も、初めはどのヒーターを選べばよいのか迷ってしまったことがあります。
しかし主要メーカーのヒーターを使用してみたことで、今ではそれぞれの特徴がわかってきました。

そこでこの記事では、30cm水槽におすすめのヒーターや各メーカーの比較、選び方などについてくわしくお伝えします。
この記事を読めば、失敗せずに満足するヒーターを選ぶことができます。
忙しい方のために、まずは結論からお伝えします!
30㎝水槽用でおすすめなのは「テトラ 26℃ミニヒーター 35W」です。
理由は最も価格が安く、多くの方が使用しているからです。
温度調整はできませんが、熱帯魚・水草に合った26℃に合わせてくれるので初心者の方にもおすすめです。
リンク
30㎝キューブ水槽用は、水量が違いますのでこちらの100Wを購入してください。
リンク
温度調整タイプなどのおすすめを知りたい方は目次をタップして読み飛ばしてください。
30cm水槽用ヒーターの選び方

ここでは、まず30㎝水槽ヒーターの選び方について解説します。
選ぶポイントは次の通りです。
水量に合ったワット数を選ぶ
30cm水槽には、主に2つの種類があります。それぞれに合ったワット数を選んでください。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cm規格水槽 | 幅30×奥行18cm×高さ24cm | 約12L | 35W~55W |
30cmキューブ水槽 | 幅30×奥行30cm×高さ30cm | 約25L | 80~120W |
「30cm規格水槽」は、一般的にホームセンターなどで売られている横幅が30cmの水槽です。

「30cmキューブ水槽」は、辺がすべて30cmの立方体の形をしています。
GEX公式サイトから引用大きさによってヒーターの「ワット数」も違いますので、間違えないようにしてください。
ヒーターの種類から選ぶ

水槽用のヒーターは主に3タイプの種類があります。
- オートヒーター(温度固定タイプ)
- 温度調節タイプ(一体型タイプ)
- サーモスタット+ヒーター(分離タイプ)
「サーモスタット」というのは温度を検知する機械のことです。
GEX公式サイトから引用サーモスタットが付いているタイプは、自分で好きな温度に設定することができます。
「オートヒーター」は商品ごとに設定温度が決まっていて、その温度になるように水を温めてくれます。
もう少しくわしく説明します。
オートヒーター(温度固定タイプ)
GEX製公式サイトから引用オートヒーターは一定の温度に保ってくれる一番シンプルなヒーターです。
温度を感知するサーモスタットは内蔵されています。
オートヒーターを使用するメリット・デメリットは次の通りです。
サーモスタットや温度調節のダイヤルがないため、水槽回りのごちゃごちゃとした印象がなくなります。
また、比較的安いものが多いので価格を重視する方にはおすすめです。
ただ、決まった温度になってしまうので、細かい調整をしたい方には向いていません。
特にこだわりがなければ、オートヒータをおすすめします。
温度調節タイプ(一体型タイプ)
GEX公式サイトから引用温度調節タイプは15~30℃程度まで自分で温度を調節できるタイプです。
サーモスタットとヒーターが一緒になっており、温度調整のダイヤルも付いています。
価格も「オートヒーター」と「分離タイプ」の中間のくらいです。
温度調整タイプ一体型を購入・使用するメリットとデメリットは以下の通りです。
①温度調節ができる
②分離タイプよりも初期費用がかからない
「試しに温度調節をしてみたい」という方におすすめです。
サーモスタット+ヒーター(分離型タイプ)
GEX公式サイトから引用サーモスタットとヒーターが別になっているタイプです。
パックで売っていることが多いですが、別に買うこともできます。
サーモスタット・ヒーター(分離タイプ)を購入・使用するメリットとデメリットは次の通りです。
①温度調節ができる
②壊れたときに、片方だけ買い直せる
③長期間使用すると経済的
このタイプは、15~30℃の幅で自分で温度を設定することができます。
と思う方もいると思います。温度調整する場面は次の通りです。
温度調整が必要な場面
・白点病など、魚の病気を治す時
・水草に合った温度にしたい時
魚が病気にかかってしまったとき、水温を30℃程度まで上げることで治療をする場合があります。
また、水草の中には細かい温度調整をしたほうがよいものもあります。
水草に合わせて温度を変えたい方はこちらをおすすめします。
また、ヒーターが壊れてしまった場合に「交換用のヒーター」だけを安価で購入することができるのも、分離型のメリットです。
【30cm規格水槽用】おすすめヒーター
ここでは、30㎝規格水槽(30×18×24cm)のヒーターを比較し、おすすめを紹介していきます。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cm規格水槽 | 幅30×奥行18cm×高さ24cm | 約12L | 35W~55W |
30cm規格水槽の水量は12Lなので、35~55Wのものを選びましょう。
こだわりがなければ「オートヒーター」をおすすめします。
オートヒーターおすすめ【30cm規格水槽】
ここでは、価格が安い3メーカーに絞ってお伝えします。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ 26℃ミニヒーター 35W
テトラ公式サイトから引用オートヒーターの中で最も安いのは「テトラ 26℃ミニヒーター 35W 」です。
また、加熱しているのがわかるランプ付きです。
ランプがあると、しっかり作動しているのが分かり安心します。
Amazonの売れ筋ランキングでも、テトラ製品は人気を誇っています。
多くのアクアリストが使用している点でも安心して購入することができます。
リンク
GEX セーフカバー オートヒーター SH36
GEX公式サイトから引用「GEX セーフカバー オートヒーター SH36」は2年間の保証付きです。
「ヒーターは1年間で交換」と言われているところ、2年間の保証は長いです。
保証期間を1年→2年にするにはユーザー登録が必要です。
また「うっかり防止機能」が付いており、一度空気中に出してしまって電源がOFFになっても、再度使用することができます。
GEX HPから引用水替えなどの時に「うっかり」というのはありがちなミスなので、この機能はありがたいです。
私も慣れない頃は「うっかり」でダメにしてしまったことがあります。
リンク
エヴァリス プリセットオートヒーター 40W ST
エヴァリス公式サイトから引用「エヴァリス プリセットオートヒーター 40W ST」の特徴はコンパクトなボディです。
ヒーターの中では薄さが特徴なので、レイアウトをジャマしたくないという方におすすめです。

エヴァリス製品は国内生産されているため、高品質なヒーターとして信頼されています。
ずっとエヴァリスを使用している方も多く信頼感があります。
リンク
温度調節タイプおすすめ【30cm規格水槽】
ここでは、30㎝規格水槽 温度調節タイプのおすすめヒーターを紹介します。
安価なテトラにはちょうどいいサイズのものがないため、こちらの2つをおすすめします!
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R50AF2

「エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R50AF2」はコンパクトで黒色のボディで水槽内で目立ちません。
価格としてはやや高めですが、国内生産という点で安心感があります。

また、ヒーターとケーブルの部分が直角に曲げられるので、ケーブルがゆがんでしまうことがありません。
水槽につけた時にスッキリとした印象になります。
Hygger 水槽用ヒーター 温度可変一体型ヒーター 50W

「Hygger 水槽用ヒーター 温度可変一体型ヒーター 50W」はヒーターカバーがついていません。
そのため、稚魚や小型の熱帯魚が挟まってしまうという事故を防ぐことができます。
白色のヒーターなので、レイアウトされた水槽では目立ってしまうかもしれません。
スタイリッシュな見た目なので、ヒーターが見えても気にならない人にはおすすめです。
サーモスタット分離型おすすめ【30cm規格水槽】
GEX公式サイトから引用サーモスタットとヒーターが分離しているタイプは、大きい水槽用に作られているものが多いです。
そのため、ワット数が大きめのサイズから選ぶしかありません。
「30cmキューブ水槽用サーモスタット分離型 おすすめ」で紹介しているものは、30cm規格水槽でもお使いただけますのでご覧ください。
目次に戻る
【30cmキューブ水槽用】おすすめヒーター
GEX公式サイトから引用ここでは、30㎝キューブ水槽(30×30×30cm)のヒーターを比較し、おすすめを紹介していきます。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cmキューブ水槽 | 幅30×奥行30cm×高さ30cm | 約27L | 80~120W |
30cmキューブ水槽は約27Lなので、およそ80W程度の物がよいです。
ただ、ちょうど80Wのものが少ないので、45cm水槽用の100W以上のものを選ぶことになります。
オートヒーター【30cmキューブ水槽】
ここでは30cmキューブ水槽用オートヒーターのおすすめを紹介します。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ 26℃ミニヒーター100W カバー付

オートヒーターの中で最も安いのは「テトラ (Tetra) テトラ 26℃ミニヒーター100W カバー付
」です。
また、加熱しているのがわかるランプ付きです。
ランプがあると、しっかり作動しているのが分かり安心します。
Amazonの売れ筋ランキングでも、テトラ製品は人気を誇っています。
多くのアクアリストが使用している点でも安心して購入することができます。
リンク
GEX スタンディSH120 ~48L水槽用 26℃固定式

「GEX スタンディSH120 ~48L水槽用 26℃固定式
」は、48Lまでの水槽に対応しているヒーターです。
GEX製品は、ユーザー登録をすると保証期間が2年間になります。
他社のヒーターは6か月~1年の保証期間なので、2年の保証はありがたいです。
また「うっかり防止機能」が付いており、一度空気中に出してしまって電源がOFFになっても、再度使用することができます。
GEX HPから引用水替えなどの時に「うっかり」はありがちなので、この機能があると安心です。
リンク
エヴァリス プリセットオートヒーター AR80 80W

「エヴァリス プリセットオートヒーター AR80 80W」は国内メーカーエヴァリスのオートヒーターです。
口コミでは「しっかりと26度になりました!」という温度の正確性を評価する声が多いです。
国内メーカーならではの信頼感があります。
リンク
温度調節タイプ【30cmキューブ水槽】
GEX公式サイトから引用ここでは、30cmキューブ水槽用 温度調整タイプのおすすめヒータを紹介します。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ ミニヒーターコントロール 100W

「テトラ ミニヒーターコントロール 100W
」30cmキューブ用の温度調整タイプではもっとも安いです。
さらに、Amazonでもこちらのヒーターは「ベストセラー商品」になっており、人気が高いことがわかります。
価格が安く、特に大きなデメリットもありませんので、見た目が気にならなければこちらできまりです。
リンク
GEX NEW セーフカバー ヒートナビ80 サーモ一体型

続いて価格が安いのが「GEX NEW セーフカバー ヒートナビ80 サーモ一体型
」です。
GEXの特徴としては、「2年保証」と「うっかり防止機能付き」です。
誤って水槽から出してしまっても再度しようすることができるので、まだ水槽の管理に慣れていない方にはおすすめです。
リンク
エヴァリス ダイヤルブリッジR100AFⅡ

「エヴァリス ダイヤルブリッジR100AF」はコンパクトで黒色のボディで水槽内で目立ちません。
やや価格としては高めですが、国内生産という点で安心感があります。

また、ヒーターとケーブルの部分が直角に曲げられるので、ケーブルがゆがんでしまうことがありません。
水槽につけた時にスッキリとした印象になります。
リンク
サーモスタット・ヒーター分離タイプ【30cmキューブ水槽】
GEX公式サイトから引用※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。GEX セーフカバー ナビパック SH120 ヒーター・サーモ分離型

「GEX セーフカバー ナビパック SH120 ヒーター・サーモ分離型
」は、サーモスタットとヒーターがパックになって売っている商品です。
サーモスタット・ヒーター分離タイプの中では、もっとも価格が安いです。
初期費用を抑えたい方におすすめの商品です。
また、GEX製品は保証期間が2年と長いのも特徴です。ヒーターは消耗品のため、いつ壊れてしまうかわかりません。
保証期間を1年→2年にするにはユーザー登録が必要です。
2年の保証はかなり安心感があります。
特にこだわりがなければ、価格の安いこちらがおすすめです。
リンク
コトブキ工芸 セーフティヒートセットSP 110W

「コトブキ工芸 セーフティヒートセットSP 110W」は、ヒーター部分にカバーがないのが特徴です。
カバーがあると、小型熱帯魚や稚魚が挟まってしまうおそれがあります。
そのため、グッピーなど繁殖する熱帯魚を飼っている方にはおすすめです。
また、交換用ヒーターの価格がもっとも安いため、継続的に使用しているお得になります。
リンク
エヴァリス マイクロセーフ パワープラスNX 100W
「エヴァリス マイクロセーフ パワープラスNX 100W
」は国内生産をしており、信頼性の高いメーカーです。
Amazonや楽天などの口コミを見ても、国内メーカーとして信頼を得ているコメントが多いです。
価格はやや高めですが、国内メーカーとしての安心感がほしい方にはおすすめです。
リンク
まとめ

ここまでをまとめます。
- 規格水槽とキューブタイプではワット数がちがう
- 基本的にはオートヒーターが安い
- 温度調節したい場合は、一体型か分離タイプを選ぶ
- 長期間使うなら分離タイプがお得
特にこだわりがなければオートヒーターで十分です。
わたしも現在はオートヒータを使用していますが、まったく問題ありません。
ヒーターは水槽の生命線なので、予備として持っておいても損はないでしょう。
この記事から、ご自分に合ったヒーターを選んでいただき安心して水槽管理をしていただけけたら幸いです。
もう一度確認したい方は「目次に戻る」←こちらからお戻りください。
” >https://www.choipurasu.com/45cm-water-tank-heater/
この記事はこんな方のための記事です。
- 30cm水槽用のおすすめヒーターを知りたい
- 各メーカーをしっかり比較して選びたい
- できるだけ目立たない小型のヒーターを選びたい
熱帯魚の育成に欠かせない「水槽用ヒーター」ですが、調べてみるとたくさんの種類があります。
ずっと使用していくことを考えると、失敗しない選び方をしたいものです。
わかってるけど、いろいろ比較するのは面倒くさくて・・・
大丈夫です!私が比較をし、おすすめのヒーターを紹介します!
熱帯魚水槽12年になる私も、初めはどのヒーターを選べばよいのか迷ってしまったことがあります。
しかし主要メーカーのヒーターを使用してみたことで、今ではそれぞれの特徴がわかってきました。

そこでこの記事では、30cm水槽におすすめのヒーターや各メーカーの比較、選び方などについてくわしくお伝えします。
この記事を読めば、失敗せずに満足するヒーターを選ぶことができます。
忙しい方のために、まずは結論からお伝えします!
30㎝水槽用でおすすめなのは「テトラ 26℃ミニヒーター 35W」です。
理由は最も価格が安く、多くの方が使用しているからです。
温度調整はできませんが、熱帯魚・水草に合った26℃に合わせてくれるので初心者の方にもおすすめです。
リンク
30㎝キューブ水槽用は、水量が違いますのでこちらの100Wを購入してください。
リンク
温度調整タイプなどのおすすめを知りたい方は目次をタップして読み飛ばしてください。
30cm水槽用ヒーターの選び方

ここでは、まず30㎝水槽ヒーターの選び方について解説します。
選ぶポイントは次の通りです。
水量に合ったワット数を選ぶ
30cm水槽には、主に2つの種類があります。それぞれに合ったワット数を選んでください。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cm規格水槽 | 幅30×奥行18cm×高さ24cm | 約12L | 35W~55W |
30cmキューブ水槽 | 幅30×奥行30cm×高さ30cm | 約25L | 80~120W |
「30cm規格水槽」は、一般的にホームセンターなどで売られている横幅が30cmの水槽です。

「30cmキューブ水槽」は、辺がすべて30cmの立方体の形をしています。
GEX公式サイトから引用大きさによってヒーターの「ワット数」も違いますので、間違えないようにしてください。
ヒーターの種類から選ぶ

水槽用のヒーターは主に3タイプの種類があります。
- オートヒーター(温度固定タイプ)
- 温度調節タイプ(一体型タイプ)
- サーモスタット+ヒーター(分離タイプ)
「サーモスタット」というのは温度を検知する機械のことです。
GEX公式サイトから引用サーモスタットが付いているタイプは、自分で好きな温度に設定することができます。
「オートヒーター」は商品ごとに設定温度が決まっていて、その温度になるように水を温めてくれます。
もう少しくわしく説明します。
オートヒーター(温度固定タイプ)
GEX製公式サイトから引用オートヒーターは一定の温度に保ってくれる一番シンプルなヒーターです。
温度を感知するサーモスタットは内蔵されています。
オートヒーターを使用するメリット・デメリットは次の通りです。
サーモスタットや温度調節のダイヤルがないため、水槽回りのごちゃごちゃとした印象がなくなります。
また、比較的安いものが多いので価格を重視する方にはおすすめです。
ただ、決まった温度になってしまうので、細かい調整をしたい方には向いていません。
特にこだわりがなければ、オートヒータをおすすめします。
温度調節タイプ(一体型タイプ)
GEX公式サイトから引用温度調節タイプは15~30℃程度まで自分で温度を調節できるタイプです。
サーモスタットとヒーターが一緒になっており、温度調整のダイヤルも付いています。
価格も「オートヒーター」と「分離タイプ」の中間のくらいです。
温度調整タイプ一体型を購入・使用するメリットとデメリットは以下の通りです。
①温度調節ができる
②分離タイプよりも初期費用がかからない
「試しに温度調節をしてみたい」という方におすすめです。
サーモスタット+ヒーター(分離型タイプ)
GEX公式サイトから引用サーモスタットとヒーターが別になっているタイプです。
パックで売っていることが多いですが、別に買うこともできます。
サーモスタット・ヒーター(分離タイプ)を購入・使用するメリットとデメリットは次の通りです。
①温度調節ができる
②壊れたときに、片方だけ買い直せる
③長期間使用すると経済的
このタイプは、15~30℃の幅で自分で温度を設定することができます。
と思う方もいると思います。温度調整する場面は次の通りです。
温度調整が必要な場面
・白点病など、魚の病気を治す時
・水草に合った温度にしたい時
魚が病気にかかってしまったとき、水温を30℃程度まで上げることで治療をする場合があります。
また、水草の中には細かい温度調整をしたほうがよいものもあります。
水草に合わせて温度を変えたい方はこちらをおすすめします。
また、ヒーターが壊れてしまった場合に「交換用のヒーター」だけを安価で購入することができるのも、分離型のメリットです。
【30cm規格水槽用】おすすめヒーター
ここでは、30㎝規格水槽(30×18×24cm)のヒーターを比較し、おすすめを紹介していきます。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cm規格水槽 | 幅30×奥行18cm×高さ24cm | 約12L | 35W~55W |
30cm規格水槽の水量は12Lなので、35~55Wのものを選びましょう。
こだわりがなければ「オートヒーター」をおすすめします。
オートヒーターおすすめ【30cm規格水槽】
ここでは、価格が安い3メーカーに絞ってお伝えします。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ 26℃ミニヒーター 35W
テトラ公式サイトから引用オートヒーターの中で最も安いのは「テトラ 26℃ミニヒーター 35W 」です。
また、加熱しているのがわかるランプ付きです。
ランプがあると、しっかり作動しているのが分かり安心します。
Amazonの売れ筋ランキングでも、テトラ製品は人気を誇っています。
多くのアクアリストが使用している点でも安心して購入することができます。
リンク
GEX セーフカバー オートヒーター SH36
GEX公式サイトから引用「GEX セーフカバー オートヒーター SH36」は2年間の保証付きです。
「ヒーターは1年間で交換」と言われているところ、2年間の保証は長いです。
保証期間を1年→2年にするにはユーザー登録が必要です。
また「うっかり防止機能」が付いており、一度空気中に出してしまって電源がOFFになっても、再度使用することができます。
GEX HPから引用水替えなどの時に「うっかり」というのはありがちなミスなので、この機能はありがたいです。
私も慣れない頃は「うっかり」でダメにしてしまったことがあります。
リンク
エヴァリス プリセットオートヒーター 40W ST
エヴァリス公式サイトから引用「エヴァリス プリセットオートヒーター 40W ST」の特徴はコンパクトなボディです。
ヒーターの中では薄さが特徴なので、レイアウトをジャマしたくないという方におすすめです。

エヴァリス製品は国内生産されているため、高品質なヒーターとして信頼されています。
ずっとエヴァリスを使用している方も多く信頼感があります。
リンク
温度調節タイプおすすめ【30cm規格水槽】
ここでは、30㎝規格水槽 温度調節タイプのおすすめヒーターを紹介します。
安価なテトラにはちょうどいいサイズのものがないため、こちらの2つをおすすめします!
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R50AF2

「エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R50AF2」はコンパクトで黒色のボディで水槽内で目立ちません。
価格としてはやや高めですが、国内生産という点で安心感があります。

また、ヒーターとケーブルの部分が直角に曲げられるので、ケーブルがゆがんでしまうことがありません。
水槽につけた時にスッキリとした印象になります。
Hygger 水槽用ヒーター 温度可変一体型ヒーター 50W

「Hygger 水槽用ヒーター 温度可変一体型ヒーター 50W」はヒーターカバーがついていません。
そのため、稚魚や小型の熱帯魚が挟まってしまうという事故を防ぐことができます。
白色のヒーターなので、レイアウトされた水槽では目立ってしまうかもしれません。
スタイリッシュな見た目なので、ヒーターが見えても気にならない人にはおすすめです。
サーモスタット分離型おすすめ【30cm規格水槽】
GEX公式サイトから引用サーモスタットとヒーターが分離しているタイプは、大きい水槽用に作られているものが多いです。
そのため、ワット数が大きめのサイズから選ぶしかありません。
「30cmキューブ水槽用サーモスタット分離型 おすすめ」で紹介しているものは、30cm規格水槽でもお使いただけますのでご覧ください。
目次に戻る
【30cmキューブ水槽用】おすすめヒーター
GEX公式サイトから引用ここでは、30㎝キューブ水槽(30×30×30cm)のヒーターを比較し、おすすめを紹介していきます。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cmキューブ水槽 | 幅30×奥行30cm×高さ30cm | 約27L | 80~120W |
30cmキューブ水槽は約27Lなので、およそ80W程度の物がよいです。
ただ、ちょうど80Wのものが少ないので、45cm水槽用の100W以上のものを選ぶことになります。
オートヒーター【30cmキューブ水槽】
ここでは30cmキューブ水槽用オートヒーターのおすすめを紹介します。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ 26℃ミニヒーター100W カバー付

オートヒーターの中で最も安いのは「テトラ (Tetra) テトラ 26℃ミニヒーター100W カバー付
」です。
また、加熱しているのがわかるランプ付きです。
ランプがあると、しっかり作動しているのが分かり安心します。
Amazonの売れ筋ランキングでも、テトラ製品は人気を誇っています。
多くのアクアリストが使用している点でも安心して購入することができます。
リンク
GEX スタンディSH120 ~48L水槽用 26℃固定式

「GEX スタンディSH120 ~48L水槽用 26℃固定式
」は、48Lまでの水槽に対応しているヒーターです。
GEX製品は、ユーザー登録をすると保証期間が2年間になります。
他社のヒーターは6か月~1年の保証期間なので、2年の保証はありがたいです。
また「うっかり防止機能」が付いており、一度空気中に出してしまって電源がOFFになっても、再度使用することができます。
GEX HPから引用水替えなどの時に「うっかり」はありがちなので、この機能があると安心です。
リンク
エヴァリス プリセットオートヒーター AR80 80W

「エヴァリス プリセットオートヒーター AR80 80W」は国内メーカーエヴァリスのオートヒーターです。
口コミでは「しっかりと26度になりました!」という温度の正確性を評価する声が多いです。
国内メーカーならではの信頼感があります。
リンク
温度調節タイプ【30cmキューブ水槽】
GEX公式サイトから引用ここでは、30cmキューブ水槽用 温度調整タイプのおすすめヒータを紹介します。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ ミニヒーターコントロール 100W

「テトラ ミニヒーターコントロール 100W
」30cmキューブ用の温度調整タイプではもっとも安いです。
さらに、Amazonでもこちらのヒーターは「ベストセラー商品」になっており、人気が高いことがわかります。
価格が安く、特に大きなデメリットもありませんので、見た目が気にならなければこちらできまりです。
リンク
GEX NEW セーフカバー ヒートナビ80 サーモ一体型

続いて価格が安いのが「GEX NEW セーフカバー ヒートナビ80 サーモ一体型
」です。
GEXの特徴としては、「2年保証」と「うっかり防止機能付き」です。
誤って水槽から出してしまっても再度しようすることができるので、まだ水槽の管理に慣れていない方にはおすすめです。
リンク
エヴァリス ダイヤルブリッジR100AFⅡ

「エヴァリス ダイヤルブリッジR100AF」はコンパクトで黒色のボディで水槽内で目立ちません。
やや価格としては高めですが、国内生産という点で安心感があります。

また、ヒーターとケーブルの部分が直角に曲げられるので、ケーブルがゆがんでしまうことがありません。
水槽につけた時にスッキリとした印象になります。
リンク
サーモスタット・ヒーター分離タイプ【30cmキューブ水槽】
GEX公式サイトから引用※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。GEX セーフカバー ナビパック SH120 ヒーター・サーモ分離型

「GEX セーフカバー ナビパック SH120 ヒーター・サーモ分離型
」は、サーモスタットとヒーターがパックになって売っている商品です。
サーモスタット・ヒーター分離タイプの中では、もっとも価格が安いです。
初期費用を抑えたい方におすすめの商品です。
また、GEX製品は保証期間が2年と長いのも特徴です。ヒーターは消耗品のため、いつ壊れてしまうかわかりません。
保証期間を1年→2年にするにはユーザー登録が必要です。
2年の保証はかなり安心感があります。
特にこだわりがなければ、価格の安いこちらがおすすめです。
リンク
コトブキ工芸 セーフティヒートセットSP 110W

「コトブキ工芸 セーフティヒートセットSP 110W」は、ヒーター部分にカバーがないのが特徴です。
カバーがあると、小型熱帯魚や稚魚が挟まってしまうおそれがあります。
そのため、グッピーなど繁殖する熱帯魚を飼っている方にはおすすめです。
また、交換用ヒーターの価格がもっとも安いため、継続的に使用しているお得になります。
リンク
エヴァリス マイクロセーフ パワープラスNX 100W
「エヴァリス マイクロセーフ パワープラスNX 100W
」は国内生産をしており、信頼性の高いメーカーです。
Amazonや楽天などの口コミを見ても、国内メーカーとして信頼を得ているコメントが多いです。
価格はやや高めですが、国内メーカーとしての安心感がほしい方にはおすすめです。
リンク
まとめ

ここまでをまとめます。
- 規格水槽とキューブタイプではワット数がちがう
- 基本的にはオートヒーターが安い
- 温度調節したい場合は、一体型か分離タイプを選ぶ
- 長期間使うなら分離タイプがお得
特にこだわりがなければオートヒーターで十分です。
わたしも現在はオートヒータを使用していますが、まったく問題ありません。
ヒーターは水槽の生命線なので、予備として持っておいても損はないでしょう。
この記事から、ご自分に合ったヒーターを選んでいただき安心して水槽管理をしていただけけたら幸いです。
もう一度確認したい方は「目次に戻る」←こちらからお戻りください。
この記事はこんな方のための記事です。
- 30cm水槽用のおすすめヒーターを知りたい
- 各メーカーをしっかり比較して選びたい
- できるだけ目立たない小型のヒーターを選びたい
熱帯魚の育成に欠かせない「水槽用ヒーター」ですが、調べてみるとたくさんの種類があります。
ずっと使用していくことを考えると、失敗しない選び方をしたいものです。
わかってるけど、いろいろ比較するのは面倒くさくて・・・
大丈夫です!私が比較をし、おすすめのヒーターを紹介します!
熱帯魚水槽12年になる私も、初めはどのヒーターを選べばよいのか迷ってしまったことがあります。
しかし主要メーカーのヒーターを使用してみたことで、今ではそれぞれの特徴がわかってきました。

そこでこの記事では、30cm水槽におすすめのヒーターや各メーカーの比較、選び方などについてくわしくお伝えします。
この記事を読めば、失敗せずに満足するヒーターを選ぶことができます。
忙しい方のために、まずは結論からお伝えします!
30㎝水槽用でおすすめなのは「テトラ 26℃ミニヒーター 35W」です。
理由は最も価格が安く、多くの方が使用しているからです。
温度調整はできませんが、熱帯魚・水草に合った26℃に合わせてくれるので初心者の方にもおすすめです。
リンク
30㎝キューブ水槽用は、水量が違いますのでこちらの100Wを購入してください。
リンク
温度調整タイプなどのおすすめを知りたい方は目次をタップして読み飛ばしてください。
30cm水槽用ヒーターの選び方

ここでは、まず30㎝水槽ヒーターの選び方について解説します。
選ぶポイントは次の通りです。
水量に合ったワット数を選ぶ
30cm水槽には、主に2つの種類があります。それぞれに合ったワット数を選んでください。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cm規格水槽 | 幅30×奥行18cm×高さ24cm | 約12L | 35W~55W |
30cmキューブ水槽 | 幅30×奥行30cm×高さ30cm | 約25L | 80~120W |
「30cm規格水槽」は、一般的にホームセンターなどで売られている横幅が30cmの水槽です。

「30cmキューブ水槽」は、辺がすべて30cmの立方体の形をしています。
GEX公式サイトから引用大きさによってヒーターの「ワット数」も違いますので、間違えないようにしてください。
ヒーターの種類から選ぶ

水槽用のヒーターは主に3タイプの種類があります。
- オートヒーター(温度固定タイプ)
- 温度調節タイプ(一体型タイプ)
- サーモスタット+ヒーター(分離タイプ)
「サーモスタット」というのは温度を検知する機械のことです。
GEX公式サイトから引用サーモスタットが付いているタイプは、自分で好きな温度に設定することができます。
「オートヒーター」は商品ごとに設定温度が決まっていて、その温度になるように水を温めてくれます。
もう少しくわしく説明します。
オートヒーター(温度固定タイプ)
GEX製公式サイトから引用オートヒーターは一定の温度に保ってくれる一番シンプルなヒーターです。
温度を感知するサーモスタットは内蔵されています。
オートヒーターを使用するメリット・デメリットは次の通りです。
サーモスタットや温度調節のダイヤルがないため、水槽回りのごちゃごちゃとした印象がなくなります。
また、比較的安いものが多いので価格を重視する方にはおすすめです。
ただ、決まった温度になってしまうので、細かい調整をしたい方には向いていません。
特にこだわりがなければ、オートヒータをおすすめします。
温度調節タイプ(一体型タイプ)
GEX公式サイトから引用温度調節タイプは15~30℃程度まで自分で温度を調節できるタイプです。
サーモスタットとヒーターが一緒になっており、温度調整のダイヤルも付いています。
価格も「オートヒーター」と「分離タイプ」の中間のくらいです。
温度調整タイプ一体型を購入・使用するメリットとデメリットは以下の通りです。
①温度調節ができる
②分離タイプよりも初期費用がかからない
「試しに温度調節をしてみたい」という方におすすめです。
サーモスタット+ヒーター(分離型タイプ)
GEX公式サイトから引用サーモスタットとヒーターが別になっているタイプです。
パックで売っていることが多いですが、別に買うこともできます。
サーモスタット・ヒーター(分離タイプ)を購入・使用するメリットとデメリットは次の通りです。
①温度調節ができる
②壊れたときに、片方だけ買い直せる
③長期間使用すると経済的
このタイプは、15~30℃の幅で自分で温度を設定することができます。
と思う方もいると思います。温度調整する場面は次の通りです。
温度調整が必要な場面
・白点病など、魚の病気を治す時
・水草に合った温度にしたい時
魚が病気にかかってしまったとき、水温を30℃程度まで上げることで治療をする場合があります。
また、水草の中には細かい温度調整をしたほうがよいものもあります。
水草に合わせて温度を変えたい方はこちらをおすすめします。
また、ヒーターが壊れてしまった場合に「交換用のヒーター」だけを安価で購入することができるのも、分離型のメリットです。
【30cm規格水槽用】おすすめヒーター
ここでは、30㎝規格水槽(30×18×24cm)のヒーターを比較し、おすすめを紹介していきます。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cm規格水槽 | 幅30×奥行18cm×高さ24cm | 約12L | 35W~55W |
30cm規格水槽の水量は12Lなので、35~55Wのものを選びましょう。
こだわりがなければ「オートヒーター」をおすすめします。
オートヒーターおすすめ【30cm規格水槽】
ここでは、価格が安い3メーカーに絞ってお伝えします。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ 26℃ミニヒーター 35W
テトラ公式サイトから引用オートヒーターの中で最も安いのは「テトラ 26℃ミニヒーター 35W 」です。
また、加熱しているのがわかるランプ付きです。
ランプがあると、しっかり作動しているのが分かり安心します。
Amazonの売れ筋ランキングでも、テトラ製品は人気を誇っています。
多くのアクアリストが使用している点でも安心して購入することができます。
リンク
GEX セーフカバー オートヒーター SH36
GEX公式サイトから引用「GEX セーフカバー オートヒーター SH36」は2年間の保証付きです。
「ヒーターは1年間で交換」と言われているところ、2年間の保証は長いです。
保証期間を1年→2年にするにはユーザー登録が必要です。
また「うっかり防止機能」が付いており、一度空気中に出してしまって電源がOFFになっても、再度使用することができます。
GEX HPから引用水替えなどの時に「うっかり」というのはありがちなミスなので、この機能はありがたいです。
私も慣れない頃は「うっかり」でダメにしてしまったことがあります。
リンク
エヴァリス プリセットオートヒーター 40W ST
エヴァリス公式サイトから引用「エヴァリス プリセットオートヒーター 40W ST」の特徴はコンパクトなボディです。
ヒーターの中では薄さが特徴なので、レイアウトをジャマしたくないという方におすすめです。

エヴァリス製品は国内生産されているため、高品質なヒーターとして信頼されています。
ずっとエヴァリスを使用している方も多く信頼感があります。
リンク
温度調節タイプおすすめ【30cm規格水槽】
ここでは、30㎝規格水槽 温度調節タイプのおすすめヒーターを紹介します。
安価なテトラにはちょうどいいサイズのものがないため、こちらの2つをおすすめします!
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R50AF2

「エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R50AF2」はコンパクトで黒色のボディで水槽内で目立ちません。
価格としてはやや高めですが、国内生産という点で安心感があります。

また、ヒーターとケーブルの部分が直角に曲げられるので、ケーブルがゆがんでしまうことがありません。
水槽につけた時にスッキリとした印象になります。
Hygger 水槽用ヒーター 温度可変一体型ヒーター 50W

「Hygger 水槽用ヒーター 温度可変一体型ヒーター 50W」はヒーターカバーがついていません。
そのため、稚魚や小型の熱帯魚が挟まってしまうという事故を防ぐことができます。
白色のヒーターなので、レイアウトされた水槽では目立ってしまうかもしれません。
スタイリッシュな見た目なので、ヒーターが見えても気にならない人にはおすすめです。
サーモスタット分離型おすすめ【30cm規格水槽】
GEX公式サイトから引用サーモスタットとヒーターが分離しているタイプは、大きい水槽用に作られているものが多いです。
そのため、ワット数が大きめのサイズから選ぶしかありません。
「30cmキューブ水槽用サーモスタット分離型 おすすめ」で紹介しているものは、30cm規格水槽でもお使いただけますのでご覧ください。
目次に戻る
【30cmキューブ水槽用】おすすめヒーター
GEX公式サイトから引用ここでは、30㎝キューブ水槽(30×30×30cm)のヒーターを比較し、おすすめを紹介していきます。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cmキューブ水槽 | 幅30×奥行30cm×高さ30cm | 約27L | 80~120W |
30cmキューブ水槽は約27Lなので、およそ80W程度の物がよいです。
ただ、ちょうど80Wのものが少ないので、45cm水槽用の100W以上のものを選ぶことになります。
オートヒーター【30cmキューブ水槽】
ここでは30cmキューブ水槽用オートヒーターのおすすめを紹介します。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ 26℃ミニヒーター100W カバー付

オートヒーターの中で最も安いのは「テトラ (Tetra) テトラ 26℃ミニヒーター100W カバー付
」です。
また、加熱しているのがわかるランプ付きです。
ランプがあると、しっかり作動しているのが分かり安心します。
Amazonの売れ筋ランキングでも、テトラ製品は人気を誇っています。
多くのアクアリストが使用している点でも安心して購入することができます。
リンク
GEX スタンディSH120 ~48L水槽用 26℃固定式

「GEX スタンディSH120 ~48L水槽用 26℃固定式
」は、48Lまでの水槽に対応しているヒーターです。
GEX製品は、ユーザー登録をすると保証期間が2年間になります。
他社のヒーターは6か月~1年の保証期間なので、2年の保証はありがたいです。
また「うっかり防止機能」が付いており、一度空気中に出してしまって電源がOFFになっても、再度使用することができます。
GEX HPから引用水替えなどの時に「うっかり」はありがちなので、この機能があると安心です。
リンク
エヴァリス プリセットオートヒーター AR80 80W

「エヴァリス プリセットオートヒーター AR80 80W」は国内メーカーエヴァリスのオートヒーターです。
口コミでは「しっかりと26度になりました!」という温度の正確性を評価する声が多いです。
国内メーカーならではの信頼感があります。
リンク
温度調節タイプ【30cmキューブ水槽】
GEX公式サイトから引用ここでは、30cmキューブ水槽用 温度調整タイプのおすすめヒータを紹介します。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ ミニヒーターコントロール 100W

「テトラ ミニヒーターコントロール 100W
」30cmキューブ用の温度調整タイプではもっとも安いです。
さらに、Amazonでもこちらのヒーターは「ベストセラー商品」になっており、人気が高いことがわかります。
価格が安く、特に大きなデメリットもありませんので、見た目が気にならなければこちらできまりです。
リンク
GEX NEW セーフカバー ヒートナビ80 サーモ一体型

続いて価格が安いのが「GEX NEW セーフカバー ヒートナビ80 サーモ一体型
」です。
GEXの特徴としては、「2年保証」と「うっかり防止機能付き」です。
誤って水槽から出してしまっても再度しようすることができるので、まだ水槽の管理に慣れていない方にはおすすめです。
リンク
エヴァリス ダイヤルブリッジR100AFⅡ

「エヴァリス ダイヤルブリッジR100AF」はコンパクトで黒色のボディで水槽内で目立ちません。
やや価格としては高めですが、国内生産という点で安心感があります。

また、ヒーターとケーブルの部分が直角に曲げられるので、ケーブルがゆがんでしまうことがありません。
水槽につけた時にスッキリとした印象になります。
リンク
サーモスタット・ヒーター分離タイプ【30cmキューブ水槽】
GEX公式サイトから引用※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。GEX セーフカバー ナビパック SH120 ヒーター・サーモ分離型

「GEX セーフカバー ナビパック SH120 ヒーター・サーモ分離型
」は、サーモスタットとヒーターがパックになって売っている商品です。
サーモスタット・ヒーター分離タイプの中では、もっとも価格が安いです。
初期費用を抑えたい方におすすめの商品です。
また、GEX製品は保証期間が2年と長いのも特徴です。ヒーターは消耗品のため、いつ壊れてしまうかわかりません。
保証期間を1年→2年にするにはユーザー登録が必要です。
2年の保証はかなり安心感があります。
特にこだわりがなければ、価格の安いこちらがおすすめです。
リンク
コトブキ工芸 セーフティヒートセットSP 110W

「コトブキ工芸 セーフティヒートセットSP 110W」は、ヒーター部分にカバーがないのが特徴です。
カバーがあると、小型熱帯魚や稚魚が挟まってしまうおそれがあります。
そのため、グッピーなど繁殖する熱帯魚を飼っている方にはおすすめです。
また、交換用ヒーターの価格がもっとも安いため、継続的に使用しているお得になります。
リンク
エヴァリス マイクロセーフ パワープラスNX 100W
「エヴァリス マイクロセーフ パワープラスNX 100W
」は国内生産をしており、信頼性の高いメーカーです。
Amazonや楽天などの口コミを見ても、国内メーカーとして信頼を得ているコメントが多いです。
価格はやや高めですが、国内メーカーとしての安心感がほしい方にはおすすめです。
リンク
まとめ

ここまでをまとめます。
- 規格水槽とキューブタイプではワット数がちがう
- 基本的にはオートヒーターが安い
- 温度調節したい場合は、一体型か分離タイプを選ぶ
- 長期間使うなら分離タイプがお得
特にこだわりがなければオートヒーターで十分です。
わたしも現在はオートヒータを使用していますが、まったく問題ありません。
ヒーターは水槽の生命線なので、予備として持っておいても損はないでしょう。
この記事から、ご自分に合ったヒーターを選んでいただき安心して水槽管理をしていただけけたら幸いです。
もう一度確認したい方は「目次に戻る」←こちらからお戻りください。
この記事はこんな方のための記事です。
- 30cm水槽用のおすすめヒーターを知りたい
- 各メーカーをしっかり比較して選びたい
- できるだけ目立たない小型のヒーターを選びたい
熱帯魚の育成に欠かせない「水槽用ヒーター」ですが、調べてみるとたくさんの種類があります。
ずっと使用していくことを考えると、失敗しない選び方をしたいものです。
わかってるけど、いろいろ比較するのは面倒くさくて・・・
大丈夫です!私が比較をし、おすすめのヒーターを紹介します!
熱帯魚水槽12年になる私も、初めはどのヒーターを選べばよいのか迷ってしまったことがあります。
しかし主要メーカーのヒーターを使用してみたことで、今ではそれぞれの特徴がわかってきました。

そこでこの記事では、30cm水槽におすすめのヒーターや各メーカーの比較、選び方などについてくわしくお伝えします。
この記事を読めば、失敗せずに満足するヒーターを選ぶことができます。
忙しい方のために、まずは結論からお伝えします!
30㎝水槽用でおすすめなのは「テトラ 26℃ミニヒーター 35W」です。
理由は最も価格が安く、多くの方が使用しているからです。
温度調整はできませんが、熱帯魚・水草に合った26℃に合わせてくれるので初心者の方にもおすすめです。
リンク
30㎝キューブ水槽用は、水量が違いますのでこちらの100Wを購入してください。
リンク
温度調整タイプなどのおすすめを知りたい方は目次をタップして読み飛ばしてください。
30cm水槽用ヒーターの選び方

ここでは、まず30㎝水槽ヒーターの選び方について解説します。
選ぶポイントは次の通りです。
水量に合ったワット数を選ぶ
30cm水槽には、主に2つの種類があります。それぞれに合ったワット数を選んでください。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cm規格水槽 | 幅30×奥行18cm×高さ24cm | 約12L | 35W~55W |
30cmキューブ水槽 | 幅30×奥行30cm×高さ30cm | 約25L | 80~120W |
「30cm規格水槽」は、一般的にホームセンターなどで売られている横幅が30cmの水槽です。

「30cmキューブ水槽」は、辺がすべて30cmの立方体の形をしています。
GEX公式サイトから引用大きさによってヒーターの「ワット数」も違いますので、間違えないようにしてください。
ヒーターの種類から選ぶ

水槽用のヒーターは主に3タイプの種類があります。
- オートヒーター(温度固定タイプ)
- 温度調節タイプ(一体型タイプ)
- サーモスタット+ヒーター(分離タイプ)
「サーモスタット」というのは温度を検知する機械のことです。
GEX公式サイトから引用サーモスタットが付いているタイプは、自分で好きな温度に設定することができます。
「オートヒーター」は商品ごとに設定温度が決まっていて、その温度になるように水を温めてくれます。
もう少しくわしく説明します。
オートヒーター(温度固定タイプ)
GEX製公式サイトから引用オートヒーターは一定の温度に保ってくれる一番シンプルなヒーターです。
温度を感知するサーモスタットは内蔵されています。
オートヒーターを使用するメリット・デメリットは次の通りです。
サーモスタットや温度調節のダイヤルがないため、水槽回りのごちゃごちゃとした印象がなくなります。
また、比較的安いものが多いので価格を重視する方にはおすすめです。
ただ、決まった温度になってしまうので、細かい調整をしたい方には向いていません。
特にこだわりがなければ、オートヒータをおすすめします。
温度調節タイプ(一体型タイプ)
GEX公式サイトから引用温度調節タイプは15~30℃程度まで自分で温度を調節できるタイプです。
サーモスタットとヒーターが一緒になっており、温度調整のダイヤルも付いています。
価格も「オートヒーター」と「分離タイプ」の中間のくらいです。
温度調整タイプ一体型を購入・使用するメリットとデメリットは以下の通りです。
①温度調節ができる
②分離タイプよりも初期費用がかからない
「試しに温度調節をしてみたい」という方におすすめです。
サーモスタット+ヒーター(分離型タイプ)
GEX公式サイトから引用サーモスタットとヒーターが別になっているタイプです。
パックで売っていることが多いですが、別に買うこともできます。
サーモスタット・ヒーター(分離タイプ)を購入・使用するメリットとデメリットは次の通りです。
①温度調節ができる
②壊れたときに、片方だけ買い直せる
③長期間使用すると経済的
このタイプは、15~30℃の幅で自分で温度を設定することができます。
と思う方もいると思います。温度調整する場面は次の通りです。
温度調整が必要な場面
・白点病など、魚の病気を治す時
・水草に合った温度にしたい時
魚が病気にかかってしまったとき、水温を30℃程度まで上げることで治療をする場合があります。
また、水草の中には細かい温度調整をしたほうがよいものもあります。
水草に合わせて温度を変えたい方はこちらをおすすめします。
また、ヒーターが壊れてしまった場合に「交換用のヒーター」だけを安価で購入することができるのも、分離型のメリットです。
【30cm規格水槽用】おすすめヒーター
ここでは、30㎝規格水槽(30×18×24cm)のヒーターを比較し、おすすめを紹介していきます。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cm規格水槽 | 幅30×奥行18cm×高さ24cm | 約12L | 35W~55W |
30cm規格水槽の水量は12Lなので、35~55Wのものを選びましょう。
こだわりがなければ「オートヒーター」をおすすめします。
オートヒーターおすすめ【30cm規格水槽】
ここでは、価格が安い3メーカーに絞ってお伝えします。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ 26℃ミニヒーター 35W
テトラ公式サイトから引用オートヒーターの中で最も安いのは「テトラ 26℃ミニヒーター 35W 」です。
また、加熱しているのがわかるランプ付きです。
ランプがあると、しっかり作動しているのが分かり安心します。
Amazonの売れ筋ランキングでも、テトラ製品は人気を誇っています。
多くのアクアリストが使用している点でも安心して購入することができます。
リンク
GEX セーフカバー オートヒーター SH36
GEX公式サイトから引用「GEX セーフカバー オートヒーター SH36」は2年間の保証付きです。
「ヒーターは1年間で交換」と言われているところ、2年間の保証は長いです。
保証期間を1年→2年にするにはユーザー登録が必要です。
また「うっかり防止機能」が付いており、一度空気中に出してしまって電源がOFFになっても、再度使用することができます。
GEX HPから引用水替えなどの時に「うっかり」というのはありがちなミスなので、この機能はありがたいです。
私も慣れない頃は「うっかり」でダメにしてしまったことがあります。
リンク
エヴァリス プリセットオートヒーター 40W ST
エヴァリス公式サイトから引用「エヴァリス プリセットオートヒーター 40W ST」の特徴はコンパクトなボディです。
ヒーターの中では薄さが特徴なので、レイアウトをジャマしたくないという方におすすめです。

エヴァリス製品は国内生産されているため、高品質なヒーターとして信頼されています。
ずっとエヴァリスを使用している方も多く信頼感があります。
リンク
温度調節タイプおすすめ【30cm規格水槽】
ここでは、30㎝規格水槽 温度調節タイプのおすすめヒーターを紹介します。
安価なテトラにはちょうどいいサイズのものがないため、こちらの2つをおすすめします!
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R50AF2

「エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R50AF2」はコンパクトで黒色のボディで水槽内で目立ちません。
価格としてはやや高めですが、国内生産という点で安心感があります。

また、ヒーターとケーブルの部分が直角に曲げられるので、ケーブルがゆがんでしまうことがありません。
水槽につけた時にスッキリとした印象になります。
Hygger 水槽用ヒーター 温度可変一体型ヒーター 50W

「Hygger 水槽用ヒーター 温度可変一体型ヒーター 50W」はヒーターカバーがついていません。
そのため、稚魚や小型の熱帯魚が挟まってしまうという事故を防ぐことができます。
白色のヒーターなので、レイアウトされた水槽では目立ってしまうかもしれません。
スタイリッシュな見た目なので、ヒーターが見えても気にならない人にはおすすめです。
サーモスタット分離型おすすめ【30cm規格水槽】
GEX公式サイトから引用サーモスタットとヒーターが分離しているタイプは、大きい水槽用に作られているものが多いです。
そのため、ワット数が大きめのサイズから選ぶしかありません。
「30cmキューブ水槽用サーモスタット分離型 おすすめ」で紹介しているものは、30cm規格水槽でもお使いただけますのでご覧ください。
目次に戻る
【30cmキューブ水槽用】おすすめヒーター
GEX公式サイトから引用ここでは、30㎝キューブ水槽(30×30×30cm)のヒーターを比較し、おすすめを紹介していきます。
| 大きさ(cm) | 水量 | ワット数
|
30cmキューブ水槽 | 幅30×奥行30cm×高さ30cm | 約27L | 80~120W |
30cmキューブ水槽は約27Lなので、およそ80W程度の物がよいです。
ただ、ちょうど80Wのものが少ないので、45cm水槽用の100W以上のものを選ぶことになります。
オートヒーター【30cmキューブ水槽】
ここでは30cmキューブ水槽用オートヒーターのおすすめを紹介します。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ 26℃ミニヒーター100W カバー付

オートヒーターの中で最も安いのは「テトラ (Tetra) テトラ 26℃ミニヒーター100W カバー付
」です。
また、加熱しているのがわかるランプ付きです。
ランプがあると、しっかり作動しているのが分かり安心します。
Amazonの売れ筋ランキングでも、テトラ製品は人気を誇っています。
多くのアクアリストが使用している点でも安心して購入することができます。
リンク
GEX スタンディSH120 ~48L水槽用 26℃固定式

「GEX スタンディSH120 ~48L水槽用 26℃固定式
」は、48Lまでの水槽に対応しているヒーターです。
GEX製品は、ユーザー登録をすると保証期間が2年間になります。
他社のヒーターは6か月~1年の保証期間なので、2年の保証はありがたいです。
また「うっかり防止機能」が付いており、一度空気中に出してしまって電源がOFFになっても、再度使用することができます。
GEX HPから引用水替えなどの時に「うっかり」はありがちなので、この機能があると安心です。
リンク
エヴァリス プリセットオートヒーター AR80 80W

「エヴァリス プリセットオートヒーター AR80 80W」は国内メーカーエヴァリスのオートヒーターです。
口コミでは「しっかりと26度になりました!」という温度の正確性を評価する声が多いです。
国内メーカーならではの信頼感があります。
リンク
温度調節タイプ【30cmキューブ水槽】
GEX公式サイトから引用ここでは、30cmキューブ水槽用 温度調整タイプのおすすめヒータを紹介します。
※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。テトラ ミニヒーターコントロール 100W

「テトラ ミニヒーターコントロール 100W
」30cmキューブ用の温度調整タイプではもっとも安いです。
さらに、Amazonでもこちらのヒーターは「ベストセラー商品」になっており、人気が高いことがわかります。
価格が安く、特に大きなデメリットもありませんので、見た目が気にならなければこちらできまりです。
リンク
GEX NEW セーフカバー ヒートナビ80 サーモ一体型

続いて価格が安いのが「GEX NEW セーフカバー ヒートナビ80 サーモ一体型
」です。
GEXの特徴としては、「2年保証」と「うっかり防止機能付き」です。
誤って水槽から出してしまっても再度しようすることができるので、まだ水槽の管理に慣れていない方にはおすすめです。
リンク
エヴァリス ダイヤルブリッジR100AFⅡ

「エヴァリス ダイヤルブリッジR100AF」はコンパクトで黒色のボディで水槽内で目立ちません。
やや価格としては高めですが、国内生産という点で安心感があります。

また、ヒーターとケーブルの部分が直角に曲げられるので、ケーブルがゆがんでしまうことがありません。
水槽につけた時にスッキリとした印象になります。
リンク
サーモスタット・ヒーター分離タイプ【30cmキューブ水槽】
GEX公式サイトから引用※価格は変動します。詳しくはAmazon・楽天のリンクからご確認ください。GEX セーフカバー ナビパック SH120 ヒーター・サーモ分離型

「GEX セーフカバー ナビパック SH120 ヒーター・サーモ分離型
」は、サーモスタットとヒーターがパックになって売っている商品です。
サーモスタット・ヒーター分離タイプの中では、もっとも価格が安いです。
初期費用を抑えたい方におすすめの商品です。
また、GEX製品は保証期間が2年と長いのも特徴です。ヒーターは消耗品のため、いつ壊れてしまうかわかりません。
保証期間を1年→2年にするにはユーザー登録が必要です。
2年の保証はかなり安心感があります。
特にこだわりがなければ、価格の安いこちらがおすすめです。
リンク
コトブキ工芸 セーフティヒートセットSP 110W

「コトブキ工芸 セーフティヒートセットSP 110W」は、ヒーター部分にカバーがないのが特徴です。
カバーがあると、小型熱帯魚や稚魚が挟まってしまうおそれがあります。
そのため、グッピーなど繁殖する熱帯魚を飼っている方にはおすすめです。
また、交換用ヒーターの価格がもっとも安いため、継続的に使用しているお得になります。
リンク
エヴァリス マイクロセーフ パワープラスNX 100W
「エヴァリス マイクロセーフ パワープラスNX 100W
」は国内生産をしており、信頼性の高いメーカーです。
Amazonや楽天などの口コミを見ても、国内メーカーとして信頼を得ているコメントが多いです。
価格はやや高めですが、国内メーカーとしての安心感がほしい方にはおすすめです。
リンク
まとめ

ここまでをまとめます。
- 規格水槽とキューブタイプではワット数がちがう
- 基本的にはオートヒーターが安い
- 温度調節したい場合は、一体型か分離タイプを選ぶ
- 長期間使うなら分離タイプがお得
特にこだわりがなければオートヒーターで十分です。
わたしも現在はオートヒータを使用していますが、まったく問題ありません。
ヒーターは水槽の生命線なので、予備として持っておいても損はないでしょう。
この記事から、ご自分に合ったヒーターを選んでいただき安心して水槽管理をしていただけけたら幸いです。
もう一度確認したい方は「目次に戻る」←こちらからお戻りください。